タグ:シャガール ( 43 ) タグの人気記事

梅雨の晴れ間

6月と7月は雨も多いのですが
晴れた日の裏庭は木漏れ日でとても美しいです。
ページワンは混み合うことはありませんので
お客様が来られると
お茶の時間になったりします。
いつもゆっくり時間が流れています。
a0077203_15522952.jpg
ギャラリーに居ても
庭に居ても
何処に居ても良いですから....
a0077203_15573892.jpg
本を読んだりしてのんびりする方もいます。
我ながらなかなか良いスペースだなと
思ったりしています。
a0077203_14465117.jpg
今年は野ばらがたくさん咲きました。
a0077203_15574124.jpg
ページワンにはシャガールを
見に来るお客様も多いのです。
得意の天井画のシリーズは新しく追加した作品もあり
ますます張り切っている店主です。


by page-1h | 2018-06-15 16:08 | ページワン | Trackback | Comments(0)

リフォームのお手伝い

ページワンは開店して33年になりますから
その間お客様の暮らしも変化しています。

先日偶然に16年前に新築して今回リフォームしたという
2件の、お宅にお取り付けのお手伝いに伺いました。
あんなに小さかったお子さんももう家にはいません...
人生とは何と短いものだと思います。

でも16年が過ぎても絵は何の変化もなく
ここに存在していることが感動です。
これは16年前のページワンの額装の技です。
a0077203_15550963.jpg
大きなシャガールの誕生日も存在感があります。
ずっと家族のリビングで華やかに愛されていたと言います。
a0077203_15553448.jpg
「青い背景の天使」に再会できて嬉しかったです。
「いつまでも玄関の品格です。今でもとても好きです。」
と言ってくださいました。
このフレームは私の家の鏡と一緒です。
我が家の鏡もとても気に入っています。

a0077203_15560814.jpg

もう一軒のお宅ですがお声を掛けてくださいました。
16年前も伺いましたが
こんなに絵が素敵だったかと思いました。
みらかみみかさんを初めて買ってくださったお客様です。
みかさんの初期の作品も何も変わってなくて懐かしかった。
この作品達は他の場所に移動して...とお話が尽きなくて
最高の時間ですね。
アートの話しは幸せです。

by page-1h | 2017-10-08 12:45 | インテリア | Trackback | Comments(0)

ペンキ塗り

私達は9月初めの定休日に勇んでペンキ塗りをしました。
事の起こりは、ある日雪絵さんが工房の天井を塗りたいと
言ったことから始まりました。
天井は33年前クロスを貼ったままで
電気工事の跡などで煤けて無残でした。
「古いんだからマァ良いんじゃない〜。上見る人いないよ。」と
私は言っていたのですが........

a0077203_16363201.jpg
いつも居る雪絵さんは気になるらしく...
「それなら私が塗ります!」と言う。
朝私と主人がページワンに行くと
早朝から準備していたようで工房は養生テープで張り巡られて...
ビックリ
a0077203_16364853.jpg
ローラーで塗るのですが
すごい労力。
自分で塗るなんてすご〜いよ。
a0077203_16364552.jpg
途中ペンキが無くなってホームセンターに買いに行くという
ハプニングも有り...
日常の筋肉ストレッチの効果も有り..
若いし....
a0077203_16365779.jpg

下地が悲惨だった天井は美しくなりました。
a0077203_16371505.jpg
さて私達は折角ペンキを塗るなら
奥のギャラリーも塗ろうと計画してました。
トワイライトという素敵なブルーグレーを
雪絵さんが、どこからか取り寄せました。
これはシャガールが似合うな...と主人も大張りきり。
a0077203_16371766.jpg
ここは天井と違い簡単に塗れました。
これからに期待してくださいね。
続きは明日にします。



by page-1h | 2017-09-14 17:08 | インテリア | Trackback | Comments(0)

初夏のページワンにようこそ

ギャラリーや額縁店というのは
どこの街にもあって時間が出来るとふらりと
寄ってみる店のことだと思います。
華やかな個展がなくても
雨が降っていても
気分が落ち込んでいても
ページワンに寄れば嬉しい気分になれると思います。
a0077203_18121073.jpg
店にある絵を見て頭の中がスッキリすると思います。
知らなかった画家でも
ポストカードでも小さな額達だって
量産されたものではなく何処にもない
ページワンだけのものだからです。
a0077203_18121387.jpg
店の前を通ったら
ぜひお寄りください。
大袈裟ではなく小さな旅が始まります。
私と話したりシャガール好きな主人と話したり
カウンターにいるフレーマーの雪絵さんと話したり
新しい世界があるかもしれない。
a0077203_18145338.jpg
裏庭の奥には大きな楠が茂り
榎が茂り
葡萄棚の下の木漏れ日は初夏ならではの清々しさです。


by page-1h | 2017-06-29 18:31 | 浜松 | Trackback | Comments(0)

注文の多い額装

ページワンはGWも休まず営業します。
2日の火曜日だけ定休日で休ませて頂きます。

ある日こんな額装が飛び込んできました。
吉田佐和子さんの小冊子を額に入れたいと...。
でも時々出して読みたい。
止めないで中に埋め込みたい...前から開いて...
わがまま一杯の、でも愛のある嬉しいリクエストでした。
a0077203_15222504.jpg
こんな感じになった。
a0077203_15222687.jpg
埋め込んで前から開いて...
a0077203_15222906.jpg
こんな風にBOXにして...
別珍のマットを貼って...
a0077203_15223066.jpg
アンティーク風に止め金具も付けて
a0077203_15223338.jpg
彼女はこんな注文もするのだ。
おばあさまの、むかしむかしの通信簿!
昔開いてあったように自然体に...
博物館みたいになった!
a0077203_15572931.jpg
これは違うお客様ですが下に台を付けて額装しました。
a0077203_15224818.jpg
なんと著者ご本人からの本でした。
これはシャガールで別の本を入れています。

本の額装は哲学とロマンがあって
素晴らしいインテリアなんだなと
しみじみとお客様とお付き合いをしながら感じます。




by page-1h | 2017-04-27 15:49 | 暮らし | Trackback | Comments(0)

シャガールのオペラ座

ページワンの主人は通称シャガール叔父さんと呼ばれ
シャガールのことはとても詳しいです。
いろいろ珍しいコレクションをしています。
今ページワンではパリのオペラ座の下絵の特集をしています。
特に写真のようなデッサンをリトグラフに複製した作品は貴重品であり
素晴らしいです。
パリのオペラ座にはシャガールが制作した「夢の花束」という天井画があります。
そこには12人の音楽家とバレエ作品やパリの風景が描かれています。

a0077203_15122914.jpg

この作品はモーツアルトです。
額装もクラシカルですてきでしょう....
額職人が作った本縁額です。
このようなデザインの額は少なくなりました。
この額装がお部屋にあったら良いですね。
モダンなシンプルなインテリアでもオブジェ的な古典額があると
雰囲気が出ますね。
a0077203_14374290.jpg
シャガールオペラ座の下絵 51cmx43cm(額の外回り)
この額に入れて¥33,480


by page-1h | 2017-04-14 14:53 | アート | Trackback | Comments(0)

変わらないページワン

いつも素敵なページワンでありたいと...
一生懸命考えているけど
やはりページワンは昔ながらのページワンで良いのだと
この頃は肩の力が抜けた気持ちがします。
今は主人の大好きなシャガールが展示されています。
背伸びしないでコレクションのオペラ座のシャガールを飾る...
その展示の準備している姿を見て本当に楽しそうだし
プライスもとても安いし...
そうだな、これがページワンだなって思う。
a0077203_13312418.jpg
時々スペインのむらかみみかさんから作品が送られてくるし
大阪の上砂理佳さんもページワンを一番にして新作を送ってくださる。
画家のお付き合いも永いし大切にして
気取らずに素朴に紹介していきたい。

a0077203_13312515.jpg
何も変わらないけどページワンはここにしかない。
ちよっと年をとったけど毎日飽きもせず店があるのが良いなと思う。
だから気楽に尋ねて欲しいと願ってます。

by page-1h | 2017-02-26 13:44 | 浜松 | Trackback | Comments(0)

本の額装

先日大切な本を額に入れて時々出して見たい...
というお客様が来られました。
以前からフレーマーの雪絵さんは「額の前開き」の
研究を熱心にしています。
お客様が取りに来られた時の説明のひと時。
この瞬間が一番楽しいですね。
主人も一緒になって
嬉しさと一生懸命さがお客様に伝わりました。

a0077203_18092359.jpg
もう30年も前のことです。
ページワンの主人はシャガールが好きなのですが
当時、私が美容院で見た雑誌の記事に
「シャガールポスター芸術」展の案内を見つけました。
シャガールは版画摺りのポスターを制作していました。
それはシャガールのライフワークにもなっている「大衆の文化」なのです。
私達はその頃開店して2年ほどの心細い日々でした。
数日後このポスター展に主人はのめり込み多くの出会いを作りました。
今では薄汚れたカタログを額装しました。
これこそページワンの一番の宝物なのです。
そしていつでも眺められるように「前開き」です。
a0077203_18092565.jpg
ページワンでもう何人の人がこの図録を手に取ったでしょうか...
シャガールが好きで好きで32年が過ぎました。



by page-1h | 2016-10-30 18:27 | ページワン | Trackback | Comments(0)

artな天使

今日はとても幸せな出来事がありました。
ずっと前からページワンとお付き合いのあるファミリーがいます。
そこの若いパパはとても素敵な人なんですが...
今日はそのお話ではなくて
おばあちゃまが、そのパパの奥様と可愛いお孫さんの3人で来店頂きました。
「お孫さんが7歳の七五三なのでお祝いに絵を贈ろうと思ってね。」と。
a0077203_18401594.jpg
私は「お子さんは難しいからママ達が選んでくださいね。だって大切な記念品ですから」
なんて話してました。
でも、びっくりポンです。
7歳の彼女..とても嬉しそうに熱心に絵を見てます。
そして選んでます。素晴らしい審美眼。
綿引明浩さんの「夢飛行」
額装もご自分で選んだのですよ。
青い額が良いって。
作業もとても興味深そうに見ています。

30年仕事をしてきましたが、あまり無い経験でした。
パパやママが絵が好きなこともあるのでしょうか...
ご家族皆でシャガール展に行ったことも話してくれました。
「ページワンって美術館みたいで好き」って言ってくれました。
a0077203_18402789.jpg
嬉しい...。
何よりも嬉しい。
ページワンのおばあちゃまもおじいちゃまも「小さな天使」に
会えて嬉しかった。



by page-1h | 2015-11-29 18:58 | ページワン | Trackback(1) | Comments(0)

海岸沿いの美術館

休日に葉山の美術館に行ってきました。
神奈川県立美術館の別館が葉山にあります。
ここに来たのは2回目で9年前にジャコメッティの彫刻を見ました。
美術館の別館が避暑地にあるのはとてもイメージが良いですね。
イギリスのテートギャラリーの別館はセントアイビスの海岸にあります。
海沿いの美術館といえば南フランスのニースにあるデュフィ美術館。
アンティーブのピカソ美術館。マントンのコクトー美術館。
雪絵さんはデンマークのルイジアナ美術館が筆頭だと言います。
海が見えるというだけで心地よい思い出が過ぎります。

a0077203_14192410.jpg
葉山美術館ではムルロ工房の展示会をしていました。
小田原まで新幹線、電車で逗子までそれからバスで葉山に行きます。
とても近い感じがします。
海風が涼しくて併設のレストランのシーフードが美味しかったです。

a0077203_14193151.jpg
a0077203_14193485.jpg
写真を写すのをすっかり忘れていました。近くの浜辺です。
ニースにも松の木があったのを思い出しました。
そんなゆったりとした旅です。
a0077203_14193908.jpg
パリのムルロ工房といえばシャガールです。
たくさんの巨匠がここで版画を制作しました。
ピカソもそうです。
ムルロには有名擦り師がいてシャガールはシャルル・ソルリエが付いていました
それはソルリエ版といって美しく価値のある作品になっています。
ここで刷った作品には下にムルロと活字が入っています。
a0077203_14194527.jpg
ページワンはシャガールのリトグラフポスターのコレクションがたくさんあります。
昨日この作品が売れました。
私達が葉山にいったのを天国でシャガールが見ていたのかもしれません。
このポスターにはシャガールのサインが入っています。
そしてこの作品はソルリエ版ではなくシャガール本人が版に描いてリトグラフにした
「オリジナルリトグラフ」なのです。

by page-1h | 2015-07-18 14:49 | 休日の過ごし方 | Trackback(1) | Comments(0)