絵のある生活ページワン

ページワンの裏に回って

ページワンのギャラリーは今まで裏庭の木々に覆われていましたが庭が無くなって外側をリニューアルしました。工事の途中にガラス戸が現れて、びっくり。ここを小さなウインドーギャラリーにしました。花壇に花を植えて裏から来られるお客様に楽しんで頂きたいです。駐車場は裏になりました。
ドアをブルーにして裏も青いドアのギャラリーです。絵を眺めてのんびり〜額の相談もゆったり〜どうぞ遊びに来てくださいね。

松本幸治作品展「LETTER」

それは、誰かに送りたかった言葉。届けたかった想い。紙にしたためたブルーブラックの文字は海辺に降り積もる砂のように、誰かの机の引き出しの奥で人知れず時を数えている。
ずっと大切に仕舞われた手紙。あるいは、書き綴った下書きのまま、置き去りにしてしまった紙片。仕舞い込んだことさえ忘れても、不意に連れ戻される遠い記憶、浪漫の行方。豊橋での個展の時に展示されていた

北川裕子氏の詩。

松本の作品を知り尽くした

最高の賛美です。今ページワンで再び松本幸治に出会えて

彼の空間を表現しています。

故郷、山陰から豊橋に移って東赤沢の海岸を

撮った今回の作品展。

植田正治やブレッソンを思うのは私だけだろうか？

雪の舞う海岸や穏やかな水平線。

誰かに出したかった手紙には

何が書かれていたのだろうと

私もこの作品たちに問いています。

壁に写真を掛けるということ

駐車場がページワンの裏に移りました。
今ページワンでは松本幸治さんの写真を特集してます。私たちは松本さんの写真が好きなのです。どうしてなのかなぁ。先日豊橋のフォルムさんで「松本幸治の写真展・LETTER」が開催されました。伺って感動しました。だからお願いしてページワンに持ってきました。良いのです。私の家にも雪絵さんの家にも松本幸治の作品があります。
写真って難しい？でも簡単。誰でも写せる？

オリジナル写真を見て何を考える？感じる？

見て欲しい。ページワンに遊びに来て何気に見て欲しい。

絵画にない魅力を感じるかも。

ずっと見ていられます。

もう春が来たからね。

お雛様の掛け軸

ボロボロになった掛軸をなんとか活かせないかという御相談でした。83歳になるお母様が生まれた時にお父様がお嬢様の為に買われたのだそうです。ですからその時も古いものだとすると100年以上たっているかもしれません。和紙を丁寧に剥がして裏打ちをするのですが素晴らしい作品に蘇りました。ページワンの得意な仕事です。
お母様は床の間にと考えていましたが

床の間には見事な梅の掛軸が掛けてありました。

無くなったご主人の形見だそうです。

それでは玄関に飾りましょうと..お取り付けをしました。

とても喜んでくださいました。

額装には、さまざまな物語がありますね、

駐車場が裏になって....

昨年ページワンの裏庭が無くなって駐車場になりました。残念で涙　涙ですが今までの駐車場が無くなり仕方ないです。大好きだった庭を無くしたらなんとボロボロの小屋が出現！楽しくリフォームしています。表と同じ青いドアのギャラリーにしました。前はこんな庭でした。いつもお客様とお茶してました。こんなにボロボロ。庭木や花々は全てを隠してくれていました。ここからスタート

ハマスホイ見たいなページワン北欧のサウナみたいだという人もいますが...少しずつ作っていきたいです。どうぞ裏に回って駐車してくださいね。お願いします。