時々エルメスのスカーフのご依頼があります。フレーマー の雪絵さんはエルメスのスカーフの額装がとても好きです。スカーフの額装の仕事があると嬉しくて楽しそうです。仕事が好きって気持ちが良いですね。
今回は東京のお客様でした。「東京にだって額装の店はあるのに嬉しいなぁ」と雪絵さんが言う。「雪絵さん以上のフレーマー はいないからね」と私は答えますが本当にそうだと思います。技術があって女性の繊細な気持ちがあることが素晴らしいのです。手前味噌ですが私は自信があります。
とても個性的なスカーフでびっくり。素敵です。雪絵さんは何回も...何回もフレームを選び楽しそうにお客様に写メールをしています。もうそのくらいで...と私が呆れるくらい...。楽しそうでしょう...
実は今回のお客様はリピーターでした。
前回は小さめのスカーフでしたがパリの街角が見える
ステキなデザインでした。
今回もお写真を頂きました。
大判のカレは迫力があって美しいです。
制作を重ねるほどにエルメスの高貴な空気が伝わります。
幸せな思い出と共に額装を依頼されるのでしょう。
とても贅沢な仕事だと思っています。
最後にお客様からのメールをご紹介します。
「届きました!
開けた時の第一声が、おーカッコいい!です。
写真でみた印象よりも実際の方が3倍増しくらいに見えました!
メタリックでシャープで実際見ないとこの額の良さは分からないですね。
前回お願いした70センチ角のスカーフと比べると、90センチはインパクトが違いますね。
70センチは、部屋の規模にちょうど良い大きさでしたが、90センチは主役級のインパクトです。
まだ、壁の塗り替えがまだなのですが飾った感じの画像をお見せします。」