ギャラリーとは街の中に必ずあって
ふらりと寄って作品と対話する所です。
作品を見ている人は何を思っても良いのです。
たとえば別れた彼のことだったり昔のことや明日の仕事のことだったり。
外が雨でも考えることがなくても、
やはりギャラリーにいる人は素敵な日を過ごせます。
書展は思いがけず出会う非日常でした。
そこに播磨先生がいて何やら問いかけてくれたら良い日です。
水彩画家のご夫妻が書に魅入っていました。
犬連れの人が庭にいました。「今から映画に行くの」と言う人。
そんなことが日常のページワンです。