イギリスでは庭好きな人達が自宅の庭を公開する日があるようです。アメリカではコレクションした絵画を公開する催しが頻繁にあります。それは共有するという欧米人の素敵な習慣ですね。日本でもホスピタルアートを大切なことと考えるドクターがいます。病院という特殊な環境で絵があることは素晴しいことです。聖隷三方原病院の前にある上野眼科さんにはたくさんの絵が掛けてあります。55点以上あります。全てがページワン出身です。お客様の間では話題になっていますが、病気でもないのに見に行くのは度胸が要ります。そんな噂を知っていたのか上野先生が病院を絵の好きな方に開放してくださるそうです。3月7日(土曜日)午後1時から4時までです。こんなに素敵なことが浜松で日常になったら...と心から思います。「小さな家から大きく発信したい」とはこの写真の画家「白駒一樹」の言葉です。