
「壁の装飾は思い出と共に」はページワンのコンセプトです。じゅうたんは踏むことを許されたひとつだけの芸術品とか......でも長い時間をかけて織った細密なじゅうたんを普段使いにするのは勇気が要ります。額装をするのも良い方法だと思います。
「トルコは暑かったですよ。40°以上あるのですから。このじゅうたんはトルコの若い女性が結婚前に長い時間をかけて織っているの」興味深い旅の話しをお聞きしながらフレームを決めました。マットはスエードにして面金は存在感のあるもので...といつの間にか私達の心も空を飛んでいます。じゅうたんは手創りの芸術品ですから額に入れるには感性が大切です。経験で完成度が違います。取り付けにお伺いしてその素晴らしさに感動しました。額装するというのは素晴しいことです。