休暇を取って六本木の国立新美術館に行って来ました。ベラスケスの薔薇色の衣装のマルガリータ王女を観ました。初めて見たマルガリータ。愛らしくて素晴しかったのです。ミッドタウンに富士フィルムフォトサロンがあり入ったら植田正治の写真展が開催されていました。偶然でしたので興奮しました。ページワンで扱っている写真家の松本幸治さんは、郷里、米子で植田正治の作品との出会いがあって今があるのだと聞いています。その植田写真をじっくり見てみたいとずっと思っていました。若き松本幸治と植田正治。私の中でピントがぴったりと合いました。不思議な出会いです。ますます松本幸治の写真が好きになりました。