
ある日、お洒落な若者がページワンに来て播磨鉄牛先生の書を買われました。そのミスマッチが不思議でした。
先生の書を他にも見てみたいとも言っていました。その後個展のご案内をしたりしてお付き合いが始まりました。
彼は3児の父親でした。子供の名前を1文字づつ書いて欲しいという依頼がありました。先生は心から喜んで書いてくださいました。たくさん書いた中から選んで頂きました。
額装はシンプルで斬新。赤のフレームにガーネットのマット。グレーのフレームにインディゴのマット。黒のフレームにハラペーニョのマット。それぞれにマットは左側にアクセントのみです。手前の書は篆書で和と読みます。私達は日本人なのに漢字が難しいですね。それがとても面白い。こんな仕事がもっとしてみたいと思います。優れた書道家。素敵なお客様。そしてフレーマー。そんなコラボが実現しました。それから何よりもお子さんへの最高のプレゼントになりますね。

こんな感じです。
サイズは22.5cmx57.0cm小さめの額装をきっと縦に少しずらして飾るのでしょうか。それとも.....。素敵なインテリアになることでしょう。