
古いものを残すためにも額装は大切なことです。これは住吉青年会の旗です。この青年会の発足の時のものらしいです。きっと浜松祭りの時にも駆り出されたことでしょう。血気盛んな青年が旗を掲げる姿は今はもう無いのかもしれません。この旗は個人宅の壁にむき出しで張られていたそうです。歴史は少しずつ色あせて同じ様に旗も古びた良い色になっていったのです。しかもボロボロです。これは公民館に飾られるようです。1m以上ある大きな旗はとても美しいと思いました。芸術的です。旗好きで有名な日比野克彦さんに見て頂きたいほどです。