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もうすぐ春

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上砂理佳さんの作品で何が好き?と言われたら「St,エドワーズの春」と私は答えます。
この作品は夢や憧れや希望が詰まっていて大好きです。村の入口には100年を過ぎた大きな木があって、その下に地図が立っています。「この木の下で待ち合わせると幸せが.....」と書いてあります。そして恋人達は永遠に結ばれる..という言い伝えがあるのです。買い物籠を持ったママと赤ちやん。庭先には母馬と子馬 のんびりとした村人達 犬や猫や小鳥達。ホリデーにはシルキーな風が流れて...と上砂さんは作品の端に書いています。大きさはフレームに入れて68㎝×53㎝ 銅版画の値段は36750円 教会の廃材で作ったような虫食い模様のフレームに入れて45000円です。

何年か前になりますがサンフランシスコをドライブして郊外の街を訪ねる旅したことがあります。教会のある小さな町に何ヶ所か寄りました。そこにきっと私の「St,エドワーズの村」があったような気がしています。春になると思い出すことがあります。私の胸の中に小さな幸せが潜んでいる事を....。
by page-1h | 2008-02-09 16:20 | 上砂理佳 | Trackback | Comments(2)
Commented by プリン at 2008-02-09 18:36 x
エ〜!サンフランシスコをドライブ?.....した事があるんですか.........?外国でのドライブは印象に残りますよね?私もロサンゼルスからラスベガス迄約6時間かけて車で行った事がありますけど未だに途中の景色を覚えていますよ。海外の文化に触れる事は刺激のなりますよね......。ニューヨークやパリ ミラノ....行きたいですね!でも遠い....飛行機の長旅は限度6時間の人ですから。

Commented by page-1h at 2008-02-09 20:15
アメリカのドライブは危険でした。でも苦労の分だけ思い出も多いですよね。車でロサンゼルスも走りました。サンタモニカにも行きました。ドライブインでのコーヒーに味は今でも覚えています。週末は浜松ですね。もしかしたら新幹線の中ですか?


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