「マイライフアズアドッグ」という映画を観ました。昨日はこの映画を教えてくれた友人夫妻と郊外のレストラン「クレル」で食事をしました。タクシーで少し長い時間、そこへ着くまで、死んでしまったページという私の犬のことを考えていました。映画の中の子供はいつも、ソ連の宇宙船に乗って帰る事の出来ないライカ犬のことを悲しく思っています。スウェーデン映画はとても美しい。店に着いた時は、黄昏時で窓の光がこの映画のようでした。薄暗い部屋の夕暮れはロマンチックです。映画は暮らしを教えてくれます。お酒と会話に酔って、いつの間にか日も暮れました。