今開催中の綿引明浩展はぜひ子ども達に見せたい展示会です。今生きているプロの画家が何を表現しようとしているか...子ども達と共に楽しんで欲しいのです。
ページワンといえばファミリーのお客様が多いことが特徴でしたがこの頃はお子様連れの家族が少ないように思います。
アクリル板の裏に絵を描いて重ねています。東京芸大で学びその後世界の美術界を見ている綿引さんが「僕は子どもに学んでいます...」という「クリアグラフ」の芸術。
子ども達が...そして若いうちに感じなくてはいけないもの.....
が芸術だと思うのです。
ページワンは叫びたい!「11月4日」で
終わってしまう綿引明浩の世界を
どうしたら、たくさんの人に
見てもらうことができるのでしょうか?

この作品はブリューゲルの
「雪中の狩人」がベースになっています。
現代の美術が名画と重なり親しみやすいですね。
どこかで見たことがあるような
デジャブのような錯覚。不思議な絵画です。

版画も素晴らしく...そしてユニークです。
2日、3日、4日は綿引明浩さんがページワンに居ます。
ぜひお出かけくださいね。
駐車場は松城幼稚園にどうぞ。