人気ブログランキング | 話題のタグを見る

刺繍の額装

ヨーロッパなどで工芸美術館などに行くと
どんな所でも手芸を額装していました。
そんな時代が日本にも来たのだとしみじみ思います。
先日のフェアリーハンズ主催の作品展でも
多くの刺繍を額装させて頂きました。
刺繍もいろいろな技法があって立体にしたり
下地の色を工夫して模様を浮き出したり
ひとつひとつが絵画のようで額装にも力が入りました。
刺繍の額装_a0077203_17103179.jpg

刺繍の額装_a0077203_17102931.jpg
藤村先生の作品です。
最初マットをこの色にしたのですが
どうしても馴染まないので下の写真の色にしました。
マット選びはとても大切です。
その為に長時間費やしても悔いはありません。
素晴らしい作品でした。
刺繍の額装_a0077203_17021624.jpg
個々の作品が時代を越えて
各家庭の歴史になっていくのでしょう。
針仕事こそこれから残っていくカルチャーだと思いました。
刺繍の額装_a0077203_17020422.jpg
刺繍の額装_a0077203_19135360.jpg
クリスマスやりかちやん人形やアルファベットなど
女子力上がります。
とても優しい。
そして独創的なアート力があります。
刺繍の額装_a0077203_17014879.jpg
刺繍の額装_a0077203_19141076.jpg
刺繍の額装_a0077203_17021390.jpg
同じパターンでも額装で随分違いますねと
先生に言っていただきました。
刺繍の額装_a0077203_17082594.jpg
ご自分の息子さん達の写真を刺しています。
素晴らしい記念ですね。
刺繍の額装_a0077203_17082204.jpg
刺繍の額装_a0077203_19135653.jpg
刺繍の額装_a0077203_17081933.jpg
刺繍の額装_a0077203_18564584.jpg
お子様の描いた絵を刺繍したり
思い出のピアノだったり
想像は尽きません。
刺繍の額装_a0077203_17081637.jpg
右の刺繍はステッチの練習なのだそうです。
でもアートになっている!
左の刺繍は個性的ですごく素敵でした。
まだいろいろな作品がありました。
素敵でぽ〜っとして写真が足りませんでした。

by page-1h | 2017-11-23 17:42 | 手芸 | Trackback | Comments(0)


<< 播磨鉄牛展 こぎん刺し >>