ずっと前のことですがページワンに
フランスの可愛い車に乗って来るステキな女性がいました。
その後、徳島に嫁いでも時々寄っては、あわただしく帰ってしまう...
ご主人を紹介されたりお子さんが誕生したり
今年の夏もそんな感じでした。野球に夢中な大きくなった少年を連れて...。
その、お子さんが小さかった頃の靴やベビードレスを額に入れて欲しいと頼まれました。
リボンの流れはフレーマー雪絵さんの得意とする技術です。
話は変わりますが
先日私達が尊敬するクオリティが高い
額装の仕事をしている男性がページワンに来られました。
なぜ突然来られたのか理由など聞けませんが..
雪絵さんは「私の肋骨見舞い」だと言うし
私は「額の業界紙にページワンが載ったから」だと主張し...
私達はテンション上がりっぱなしで大歓迎しました。
質問攻めでお困りだったことでしょう。
その時、氏が言った言葉...心に染みました。
「何故、額装をすると全てのものが美しく素敵になるのでしょうね...」
最高の仕事をする人の何気なく言った言葉です。
このベビードレスに捧げたい。