今年も始まりました。アトリエオリーブの木の作品展。この頃になると生徒さんがページワンに額装に来られます。いつの間にか私も楽しみな行事になっています。
早速初日に行ってきました。本当に楽しいのです。大人の教室もあり子供の教室でもある...オリーブの木絵だけではなく子供達は造形にも親しんでいるようです。リサイクルの筒を使って様々な人形がいた。タイトルをみると「象になった私」とか「中学生になった私」とか私が面白かったのは「お風呂上がりの私」気持ち良さそうでしたよ。

「なにも教えてないのですよ」と近藤先生が言ってます。でもartを楽しんで身体の中にぎゅーっと注入してくれる先生の魔法。「一生お金に困らない」のではなくて「一生美しいものに困らない」感性を磨いてくださるのだろうな。
大人の作品で驚くのは様々だということ。楽しんでいる人。真面目な人。正統派の人。だから額装もそれぞれです。

小学校2年生。猫がとても緻密で愛情あふれている。
2年生でここまで描けるんですね。
これも小学2年。色彩が美しい。ブルーベリージュースなんだって。美味しかったんだね。
上下のマーメードと女性の作品。「良いですね。」と額装に来られた時、話したら「近藤先生もそう言ってくれたよ」と嬉しそうでした。絵を習うと人生も変わるんだなぁ...と教えてくれた人です。

楽しいでしょう...

この額ご本人が気に入ってくださいました。
何だかぴったりです。個性が輝いていますね。
絵を描くことがとても楽しいと毎年額装に来てくださいます。



ボタニカルアート、カリグラフィーの作品も素晴らしい。
毎年、額装に来られる時お話しするのですが
暮らしの中のアートということを感じます。