今日心温まる出来事がありました。
お客様が内田新哉さんの「春の小川」を買ってくださいました。
お父様が亡くなって一周忌を迎えるそうです。
お父様が残してくださったお金で絵を買おうとページワンに。
法事の時にお父様らしい絵を玄関に飾りたいとのことです。
山がお好きで自然を愛した方でした。
音楽の教科書にも出ているのですよ...と話したら
お父様は学校の先生だったそうです。
「内田新哉さんも画家になる前は中学校の先生だったそうですよ」
どんな偶然も美しくなってしまう。
嬉しい会話だなぁ...と思いました。
いつまでも亡きお父様を思う家族の絵。
内田さんはこの作品をポストカードにもしています。
「どんなに辛い時でも 春の風のように笑ってみる」
と書いてあります。