スタイリッシュなリノベーションをしたマンションに引っ越すとお聞きして
お取り付けに伺いました。
写真が趣味で個展もしている方なので写真も10枚レイアウトしました。
まだ何も無い状態ですが「思いがけない展開になりました」と喜んで頂きました。
いつ来客があっても写真展にご招待している感じになりますね。
その中に綿引明浩のクリアグラフ「Un dia ある日」を掛けました。
この作品の中に人々の人生が見えます。
赤の女性は優しき母であり心の人です。豆を持った「働く人」思索の人「ブックマン」
「彷徨える画人」もいます。
「青の人」はズボンを履いています。
自分を大きく見せるためにズボンを3枚も重ねています。
生きるって大変なんです。
大きな家や小さな家...穏やかな木々。綿引の世界です。
この作品が浜松のここにあると思うだけで幸せになります。