
「なるみやハートクリニック」の宮澤先生は文学が、お好きです。
先生は時々書家の播磨鉄牛先生に
「夏目漱石」や「宮澤賢治」の一節などを書いて頂いたりしていました。
そんなお付き合いもあって「播磨鉄牛展」を
「なるみやハートクリニック」ですることになったのです。
実はもう8月から開催しています。
10月末まで展示しています。
クリニックの中が全部書になっているのですから感動しますよ。
特に鉄牛氏の書は解り易くて人生感があります。
きっと病を持った方は、しみじみと考え癒され励まされることでしょう。

「思ったよりもずっと反響がありましたよ」と宮澤先生に言って頂きました。
患者様にも播磨先生にも私達にも細かな心使いを感じます。
もし思いがけなく病気になって傷む気持で病院に行くことになって...
アートがあったら素晴らしい。
通院している患者様が時々絵が変わっていたらどんなに優しい気持になれるか....。