画家の曽根浩二さんが亡くなって一年が経ちました。
そんな時に遠方から曽根さんの作品のご注文がありました。
注文された方とお送りする方の住所が違うので電話をしました。
贈り物でしたらラッピングをと思ったからです。
「いいえ私が代行したんですよ。そのまま送ってください。」
優しい言葉でした。そのお客様は昔から曽根先生のファンだったそうです。
お亡くなりになったことを聞いて作品を探していたらページワンと出会いました。
ネットのお買い物が苦手な方なのかもしれません。
それともお母様なのかな。
画家がいなくなっても作品は残ります。
そしてより輝き始めます。
曽根先生が歩いた幸せの足跡が見えます。
曽根浩二さんの作品