
豊橋の「ギャラリー種」で「渥美優」の水彩展を見ました。
渥美優さんとは20年以上前からのお付き合いで、その頃彼女はまだ小学生でした。
だから私は今でも優ちゃんと呼んでいます。
幼い頃から天才にありがちな多感な少女でした。
ゆえに生き難い苦しみや悲しみもあったことでしょう。
でも家族もすごいのです。いつの間にか浜松の田舎に引っ越しペンションをしていました。
そこは優ちゃんのアトリエになりました。
妹や両親は芸術を愛し河原で拾った石に猫の絵を描きました。
私は偶然見たNHKの番組で優ちゃん家族の暮らしが紹介されて驚いたことがあります。
今は遠方でも招待のある「石猫」は優ちゃんの絵と共に有名になりました。
私はこれからの優ちゃんが楽しみです。
会う毎に美しくなりモナリザのようだと思うのは誉め過ぎでしょうか...。