お客様がロサンゼルスに住んでいた時制作した刺繍です。
もう一枚あって、それはアメリカで額裝したそうです。
同じ感じで..というご依頼でした。
今はカスタムフレームがアメリカから入っているので
とても喜んで頂けました。
私が主人と24年前にカルフォルニアに行った時には
フレームショップを尋ねると何を見ても驚きの連続でした。
日本では見た事も無いことばかりでした。
胸一杯で文明開化の鐘を鳴らしたい気持ちでしたよ。
欧米スタイルのフレームのシステムが無い時代でした。
彼女と、そんなことを思いながらアメリカの話しをしました。
お互いそれぞれに思い出があり額裝とは素晴らしい文化なのだと思いながら...。