ページワンは「デッサン縁」という版画や紙類を入れる額が得意です。
少しずつ時代は変わり、この頃はオリジナル指向のお客様が多くて「油絵縁」が売れ始めました。
そしてページワンならではの額裝をとお客様の要求も厳しいのです。
在庫を揃えるのは簡単なことです。
でも職人の創る額は日々変化があります。
お客様が持ち込まれた絵画に合わせるために時間をかけます。
ページワンはいろんな額の会社と付き合っています。
ある額メーカーの営業が女性になりました。
額の営業は力仕事です。しかもデリケートで知識も深い。
彼女は油縁に熱い情熱があります。
彼女は週一回の密な打ち合わせでページワンを支えています。
「油絵額ならページワン」と言われるその日まで...。