先日フレーマーの雪絵さんが「額縁の製作と修復」のセミナーに行って来ました。
ページワンはギャラリーで額縁屋でもあり...その『諸刃の剣』のような儚さを良しとしています。
素敵な絵には満足した額裝をしたいとページワンのフレーム工房が誕生しました。
それは27年前のことです。するとクチコミで持ち込みのお客様が増えて現在があります。
セミナーの翌日のミーティングは雪絵さんのキラキラした話しで始まりました。
女性の修復師の講義と実習は彼女にとってエキサイティングだったようです。
それから何日も続けて修復や額の裏板の話しで盛り上がっています。
たとえば「そうすると裏のビスはどうするの...」なんて聞けば
「それは横から小さなビスで..」とか「石井先生がネ..」と熱く実践してくれます。
そんな風に前を見て歩いて行けば...
きっと彼女は飛んでいると思っているかもしれないけど
今日もページワンに新風が吹いているのです。