
お買い上げになった作品について話しをするのは、お客様も上砂さんもとても楽しそうです。
今回の個展には小さな「青い鳥」が飛んでいる作品が多いですね。
平和な小さな村にはおじいさんや子ども達が遊び...教会があって小鳥の止まり木には青いリボンが風に揺れています。こんな小さなことを話すと上砂さんは喜びます。階段を登る猫とかね。
彼女は大阪の人だから細かいことを突っ込まれるのが好きらしい。
そんな秘密の話をお客様としているのでしょう。
上砂さんの作品はパステルの粉で下塗りをして上から透明水彩で一気に描くのだそうです。
書道の感じかな...と言ってました。失敗も多いでしょうね。
細かな作業を気を抜かないで続けるのは常人ではありません。
ゴールデンウィークは3日4日5日と連休させて頂きます。
ご予定のあった方申し訳ありません。

今回の個展の額裝は全てページワンでさせて頂きました。
何ヶ月も前から企画をして集めていました。
作品が出来上がるのは直前ですから長年の勘だけです。
それがほとんど、ぴったりで自画自賛でした。
このサーモンピンクのフレームは雪絵さんのセレクト。
下地がシルバーで押さえたピンクが美しい。
とても好評でした。