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パピルスの額装

エジプトに行ってパピルスを
買ってこられる方は多いです。

パピルスを持って額装に来られるお客様は
個性的な方が多いですが
異国の話につい引き込まれます。
エジプトは素敵な国ですね。
されどエジプトは遠いです。

パピルスの額装_a0077203_18045826.jpg
お取付に伺ったお宅で撮らせていただきました。
とても風格がありエキゾチックです。
何よりも旅の思い出は心が和みますね。
海外旅行に慣れた方も
エジプトは特に印象深い国だと言われます。
パピルスの額装_a0077203_18051576.jpg
パピルスは保存状態が悪いと
困ったことになります。
額装しておけばインテリアにもなり
壁にかけて楽しめて保存にもなります。
まさに保存額装の王様です。
パピルスの額装_a0077203_18051318.jpg
これは幸運をもたらす絵柄だそうです。
「幸福の木」なのでしょうか。

写真はありませんがパピルスのしおりを
額装しても素敵です。

# by page-1h | 2020-01-23 18:23 | 額装 | Trackback | Comments(0)

ピカソ

ピカソで「two crossed hands」という作品があります。
ページワンではフランスのカードを取り寄せて
額装しています。
額の外回りが23センチ前後の小さな額装です。
でもこれがとても人気があってリピーターが多いのです。
素敵な贈り物ですね。
遠方のお客様でもついでが浜松にあれば
寄っていただいたり...
先日は北海道からご注文がありました。
ピカソ_a0077203_17192289.jpg
この作品は複製ですが
本物はどのくらいの大きさなのか...
何処にあるのかも解りませんが..
小さなこのサイズだから感銘を受けるのだと思います。

ピカソ_a0077203_17192255.jpg
色々考えます。
小さな子供とお母さん。
お客様の男性がこんなことを言いました。
「僕には幼い頃お使いに行った時に繋いだ
母の手の思い出かなぁ」
お母様の手の感触しか思い出せないのだとか...
ピカソ_a0077203_17192252.jpg
私には年老いた夫婦にも思えます。
若き恥じらいの恋人かも。
ピカソ_a0077203_17192260.jpg
いたわりにも
愛にも
別れの悲しさにも思えます。
ピカソ_a0077203_17192128.jpg
額装でずいぶん雰囲気が変わります。
中は165円のポストカードなのにね。
ピカソ_a0077203_17192166.jpg
額があるからこの絵が愛おしく思えるのです。
ピカソに会えたら伝えたいです。

# by page-1h | 2020-01-20 17:47 | アート | Trackback | Comments(0)

ボラボラ島の思い出

ボラボラ島に行ったことがありますか?
私は名前も初めて聞きました。
調べてみるとタヒチから
飛行機に乗って行くのだそうです。
そんな遠くへ新婚旅行に行かれた
ご夫妻からの額装のご依頼です。
ページワンのインスタグラムを見て
貝を送ってくださいました。

小さな貝は使わなくてもいいですが...
とご返事をいただきましたが
でも上手に納まりました。
ボラボラ島の思い出_a0077203_15195621.jpg
「黒蝶貝は旅行先のボラボラ島に到着記念で
もう一つがウエディング フォトを撮影した記念日です。
一番思い入れがあるのは鍵で
ふたりの名前を書いた錠前を
ホテルの敷地内に掛けて鍵をかけました。
サンゴなどの貝がらはビーチで拾ったものです。」
というコメントもいだだきました。
レイアウトにも悩みました。
鍵はとても大切なものですから
小さくマットを切りました。
ボラボラ島の思い出_a0077203_15195669.jpg
いろんな額をご提案しましたがこの額に決まりました。
下の台紙の色も各種考えてメールの交換をしています。

ボラボラ島の思い出_a0077203_15195602.jpg
ボラボラ島の思い出_a0077203_15195620.jpg
現代は何でも手に入れることが出来る時代ですね。
でもかけがえのない幸せな時間は
誰もが得られることではありません。
ページワンは物ではない大切なことを額装します。
ボラボラ島の思い出_a0077203_15133562.jpg
旅行ページで見たボラボラ島は
とても喜んでくださった
お客様のお陰で私達にも
ハッピーアイランドになりました。


# by page-1h | 2020-01-18 15:40 | | Trackback | Comments(0)

額装の楽しみ

まだお子さんが小学校の頃からの長い
お付き合いのお客様がいます。
その息子さんは結婚して
時々ページワンに来てくださいます。
伊豆からです。
お子さんも40代に入ったご夫妻ですから
ページワンも歴史を感じます。
お二人を見ていると何とも幸せな気持ちになって
私は親のような思いです。
彼らは額装が好きです。
親譲りなんだな。

額装の楽しみ_a0077203_18352626.jpg
壁を小さな版画でいっぱいにしたい計画中。
そのうちに綿引明浩さんのコレクションを始めて
少しずつ集めています。
今日は小さなピッコロ版画と
信州のギャラリーで買ったと言う
永井桃子さんの版画を額装。
いろんな色の額に入れたいと言ってましたが
額は地味にしてマットで遊んだら...とご提案。
額装の楽しみ_a0077203_18353045.jpg
これは「酔っ払い」というタイトル。
ワインのような赤にしようと色々考えてましたが...
額装の楽しみ_a0077203_18353336.jpg
「母性の背中」というタイトル
下に赤のあんこが張っているマットを使って
上は別珍を張ったマットです。
すごーく考えていた彼女が可愛かったな。

額装の楽しみ_a0077203_18431416.jpg
「楽しい木」という題。
たくさんある版画の中から選んだ作品。
マットをこんな色にして感激しちゃうよ。
そして額は真っ白で奥行きがあるの。
良いよね。




# by page-1h | 2020-01-13 18:54 | 綿引明浩 | Trackback | Comments(0)

子供の絵の額装

ページワンは「お子さんの絵の額装」が得意です。
店のライフワークにしていると言っても良いでしょう。
可愛いお子さんの絵を拝見するのはとても楽しいです。
特別に見る目があるというわけではありませんが
お子さんの絵にはオーラさえ感じます。
この作品は小学3年生の女の子が持って来られました。
小学2年生の時に描いたのだそうです。
先日ご両親と来られて額の相談をご一緒にして
今日受け取りに来られました。


子供の絵の額装_a0077203_17412843.jpg
ギャラリーに置いてあった作品を見て
びっくりしていました。そして嬉しそうでした。
学校からたくさんの絵が帰ってきますね。
その中の一枚をページワンで額装してみてくださいね。

新年早々 清々しい仕事でした。

# by page-1h | 2020-01-11 17:53 | 子供の絵 | Trackback | Comments(0)