<   2008年 07月 ( 8 )   > この月の画像一覧

写真を観る

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久しぶりにお会いした松本幸治さんに聞いてみました。「松本さんの写真の作品の特徴って何?絵画的なところですか」作品は見る人が感じるものだから失礼な質問でした。「ウーン..僕の作品は絵的ではないと思うけど...たとえば山を写すでしょう..でも僕は山はあるけど全体が大切なのです。」私が「イタリアを写してもイタリアではない..とか?」「そうそう、それはたまたまイタリアに居たというだけかも..」本質を撮るということを言いたかったのでしょうか。徹夜ロケの帰りで大変お疲れでしたが写真の話しになるとキラリと光ります。写真というのは不思議なものです。私も写真を写しますが彼の作品はそれらとは全く異なるのです。
この写真はベルギーですが私は今迄ここに共存しているように感じていました。でも今は違った見方をしています。
by page-1h | 2008-07-27 19:17 | 写真 | Trackback | Comments(2)

絵があるということ

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白駒一樹さんの代表作に家のシリーズがあります。ボタニカルハウスというタイトルが付いています。大作に小さな作品が4点。植物が家を囲んでいます。白駒さんはこの家に住んで小さな核から大きな発信をしているのだそうです。ハウスにも植物にも重要なメッセージを感じます。白駒さん自身も生態系を大切にした生き方をしているからです。
上野眼科の上野先生も彼を応援してくださっています。少しずつ集めてコレクション完成。白駒さんの笑顔が目に浮かびます。診療の合間にお取り付けに伺いました。先生も喜んでくださいました。何よりも帰って来た主人が感無量の様子。とても、ありがたいことです。何時だって、そこに白駒作品があるのですから。
by page-1h | 2008-07-23 19:31 | アート | Trackback | Comments(8)

マジックアワー

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マジックアワーという映画がヒットしましたが、夕暮れ時の一番美しい時を人生に例えたストーリーでした。
ページワンのマジックアワーです。黄昏時は寂しくて、でも一日が終わって充実感もありという時です。
残念に思うことですがこの時間はお客様が少ないのです。意外に早く終わってしまうという感じになります。商人として悲しいことです。閉店は8時ですがこの時間にお客様がまだ居るというのがベストですね。夏は日の名残りを惜しむように遅い時間を楽しみたいものです。
ロンドンの街角にあるパブにちよっと寄るように.....ページワンをのぞいたら人生も楽しくなるかもしれません....。そんなドラマのある店を思い描いています。夏の夜の夢です。
by page-1h | 2008-07-21 19:31 | 暮らし | Trackback | Comments(3)

ホスピタルアート

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なるみやハートクリニックの宮澤先生は移転した病院にどんなアートを入れようか悩んでいました。以前から友人が贈ってくれるならと、夏目漱石の「草枕」の冒頭を書いた書を選んでいました。
後日、奥様が来店した時「彼らしいわ。漱石が好きだから」と言っていましたので何だか温かな気持になりました。病院に掛ける絵は先生がお好きな作品が最高です。心が伝わるからです。患者さんとアートを語ることも出来ます。
先生はもう一点「我輩は猫である」を選んでくださいました。2点共、播磨鉄牛氏の書です。
by page-1h | 2008-07-17 19:35 | アート | Trackback | Comments(0)

異国から夏の便り

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「むらかみみか」さんから暑中見舞いのメールを頂きました。
・・「日本の雨期は終わったのかなー。 そして、そろそろ猛暑が始まる頃でしょうか。
こちらも、日中35度から40度の暑さで日により寝苦しい日が始まって三週間ぐらいになります。新しい版をつくっているのですがどうも手間がかかり手間取っているところです。」・・・・・

添付してあった写真はグラナダの古いホテルです。"THE HOTEL EL LADRÓN D AGUA"少し前までみかさんはここで個展をしていたようです。回廊に現代アート。近くにはアルハンブラ宮殿があるようです。旧市街のようですね。
この頃はロンドンなど活躍の場も広がっています。又お会い出来るのを楽しみにしています。どうかお元気で。
by page-1h | 2008-07-12 19:43 | アート | Trackback | Comments(6)

導かれて

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休暇を取って六本木の国立新美術館に行って来ました。ベラスケスの薔薇色の衣装のマルガリータ王女を観ました。初めて見たマルガリータ。愛らしくて素晴しかったのです。ミッドタウンに富士フィルムフォトサロンがあり入ったら植田正治の写真展が開催されていました。偶然でしたので興奮しました。ページワンで扱っている写真家の松本幸治さんは、郷里、米子で植田正治の作品との出会いがあって今があるのだと聞いています。その植田写真をじっくり見てみたいとずっと思っていました。若き松本幸治と植田正治。私の中でピントがぴったりと合いました。不思議な出会いです。ますます松本幸治の写真が好きになりました。
by page-1h | 2008-07-11 19:11 | 写真 | Trackback | Comments(2)

ピカソ

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写真はピカソの作品で「 two crossed hands」というタイトルが付いています。これはポストカードを額装しました。この絵はパリのピカソ美術館にあります。私は見たことがありませんので実絵のサイズは解りません。でもページワンではパリのこのカードを取り寄せていつも額装しています。好きな絵だからです。たくさんの方がこの小さな絵を見て感動してくださいます。じっと見ていると何かを思い出したり、温かな気持になったり...不思議な作品です。
贈り物にする方もいます。喜んで頂けるので何回もリピートする方もいます。少しだけ贅沢な手創りの額に入れたりします。ピカソだからどんなフレームにもぴったり合います。月並みですがピカソはすごい。なぜでしょうか。
by page-1h | 2008-07-05 15:01 | アート | Trackback | Comments(6)

夏の庭で

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夏が来ると嬉しいのです。
絵を選んで少しお待ち頂く時も、久しぶりにお会いしたお客様も「どうぞ庭でごゆっくり..」と声を掛けてしまいます。お急ぎの方もこの夏の木漏れ日には負けてしまいます。「ワァ〜風が通るんですね。いい風ですね」と言ってくださいます。
こんな時、内田新哉さんの絵に出会ったら...「彼の絵を見るとワクワクします。ここに私が居るようで...。」とお客様が言います。私も涼風に誘惑されて、どこか異国の田舎やに居るような気持になります。「つい長居してしまいました。」最高の言葉。時間を忘れる...忙しい現代人には必要なことです。
by page-1h | 2008-07-04 19:15 | 内田新哉 | Trackback | Comments(2)