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ルイヴィトンのスカーフ

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先日エルメスのスカーフの額装をブログで紹介しました。すると大阪のルイヴィトンを並行輸入されている会社から電話がありました。「会社の一番目立つ所に飾りたいと思います。ルイヴィトンらしい素晴らしい出来映えを期待しています....。」こんなこともあるんですね。こちらも大喜びでフレームを映した写真をいくつかメールで送りました。そしてスカーフが送られて来て額装しました。いろいろ考えたのですがこのフレームはページワンのお奨めでした。ゴールドの木製のフレームですが表面の加工が編み目のようになっています。ヴィトンの雰囲気にぴったりです。「社員一同喜びの声をあげました」とメールを頂きました。私達も大歓声です。スカーフの額装が大好きな雪絵さんも嬉しそう...。
ネットは心が無くて寂しい..というイメージがあります。でもとても温かかった。お会いした事の無い方とメールでお話をして幸せな気持ちになれました。「♪あ〜日本の何処かで私を待ってる人がいる...」という歌がありました。縁とはそんなものですね。
by page-1h | 2008-02-29 15:53 | スカーフの額装 | Trackback | Comments(5)

古き良き時代

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古いものを残すためにも額装は大切なことです。これは住吉青年会の旗です。この青年会の発足の時のものらしいです。きっと浜松祭りの時にも駆り出されたことでしょう。血気盛んな青年が旗を掲げる姿は今はもう無いのかもしれません。この旗は個人宅の壁にむき出しで張られていたそうです。歴史は少しずつ色あせて同じ様に旗も古びた良い色になっていったのです。しかもボロボロです。これは公民館に飾られるようです。1m以上ある大きな旗はとても美しいと思いました。芸術的です。旗好きで有名な日比野克彦さんに見て頂きたいほどです。
by page-1h | 2008-02-27 16:55 | 額装 | Trackback | Comments(0)

窓を作る

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ジョルジュ.フェラーリというイタリアの画家がいます。とても好きな絵で15年位前から扱っています。フィレンツェには古くから版画工房があって今でも銅版画に手彩をした地味な作品を売っています フェラーリは主にトスカーナの風景を描いています。のどかな丘陵地帯に糸杉と小さな村。そこには葡萄畑やラベンダー畑...野原には小さな花が咲き小川が流れています。イタリアの人達は石作りの窓の少ない家に住んでいますから額縁を窓のように飾ります。その絵は窓の外のような自然の風景です。小さな銅版画をいくつも景色を切り取ったように飾ります。これは信州ですか?と言われることがあります。何か懐かしい気持ちになります。だから飽きることなく好きなのかもしれません。
by page-1h | 2008-02-25 19:06 | インテリア | Trackback | Comments(2)

大切な人

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私のブログを見たかたが「私も家族写真を額装したいわ」と言うので「写真はポストカードサイズにして文房具屋さんで買った厚めのマットな紙にプリントしてね」なんて変なアドバイスをしてしまいました。私は今プリンター用の安い紙に凝っているのです。「一日かけて100枚以上プリントしたわ。疲れてしまった」と笑って来店してくださいました。息子さんが結婚して可愛いお嫁さんが来て天使のようなお孫さんが産まれて....絵に描いたような幸せ家族です。でも遠く離れてなかなか会えない。その寂しさを癒すような額装にしたいと思いました。欧米では家族は離れて暮らすことが多いのでファミリー写真額装の歴史があります。壁にたくさんの額を飾ります。その習慣を大切にしますから専門家に任せて素敵なインテリアになるのだと思います。
とても喜んでくださいました。私も自分のことのように嬉しかったのです。
by page-1h | 2008-02-22 15:00 | 額装 | Trackback | Comments(0)

矢野貴章君

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50代の明るくて美しい婦人のご依頼です 彼女は以前中田英寿のユニホームを額装しました。「イタリアにサッカー観戦に行って来たのよ。中田君を追っかけてやっとサインをして頂いたの」嬉しそうで少女のようでした。先日又額装に来られました。「今はね矢野貴章くんを応援しているのよ。浜松出身だもの」と母が息子を見るように優しくてキラキラとした顔をしています。矢野貴章は今アルビレックス新潟に在籍。日本代表として岡田ジャパンに招集されました。「元気の出るフレームに入れたいわ。これからだもの。頑張って欲しい...」スポーツのエネルギーはすごいね。彼女の美しさの源なのでしょう。
by page-1h | 2008-02-17 18:07 | 額装 | Trackback | Comments(2)

過ぎ去った夢

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スペインから届いたむらかみみかさんの作品がお客様の所に一枚一枚と嫁いで行きます。
大きな作品です。玄関に入るとステゴザウルスが迎えてくれるようです。この作品は浜松の郊外の街、袋井のお客様です 思えば永くお付き合い頂いています。6年前に鯨の親子の銅版画を買って頂いた事があります。まだその頃は独身だったと思いますが作品の美しいブルーをよく覚えています。銅版画がお好きですね それから山田奈乙介の版画をお買い上げ頂き今回も山田さんの作品も買って頂きました。今はもう小さなお子さん2人の素敵なファミリーです。お子さんもこの絵が大好きなのです。新築をされたそうです。家が新しくなって今までのコレクションをレイアウトして大きな作品も仲間入り。家族の心の中は満ち足りていることでしょう。
タイトルは「過ぎ去った夢」私達は夢をひとつずつ叶えて生活していきます。いつの間にか夢は過ぎ去っていくのでしょう。そして新しい大きな夢に向かっているのだとこの絵は説いています。
by page-1h | 2008-02-14 12:50 | アート | Trackback | Comments(2)

もうすぐ春

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上砂理佳さんの作品で何が好き?と言われたら「St,エドワーズの春」と私は答えます。
この作品は夢や憧れや希望が詰まっていて大好きです。村の入口には100年を過ぎた大きな木があって、その下に地図が立っています。「この木の下で待ち合わせると幸せが.....」と書いてあります。そして恋人達は永遠に結ばれる..という言い伝えがあるのです。買い物籠を持ったママと赤ちやん。庭先には母馬と子馬 のんびりとした村人達 犬や猫や小鳥達。ホリデーにはシルキーな風が流れて...と上砂さんは作品の端に書いています。大きさはフレームに入れて68㎝×53㎝ 銅版画の値段は36750円 教会の廃材で作ったような虫食い模様のフレームに入れて45000円です。

何年か前になりますがサンフランシスコをドライブして郊外の街を訪ねる旅したことがあります。教会のある小さな町に何ヶ所か寄りました。そこにきっと私の「St,エドワーズの村」があったような気がしています。春になると思い出すことがあります。私の胸の中に小さな幸せが潜んでいる事を....。
by page-1h | 2008-02-09 16:20 | 上砂理佳 | Trackback | Comments(2)

鏡の装飾

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欧米では鏡を額縁屋さんで買います。インテリアに合わせてお客様がオーダーします。店にも出来合いの鏡が飾ってあります。鏡は花屋さんでも見かけますし家具屋さんでも売っています。やはり額縁屋さんのが素敵です。東京の丸ビルでたくさんの鏡を使った装飾を見ました。美しさに魅入ってしまいました。
ページワンでもこんなオーダーをしてくださった女性建築家がいます。彼女の頭の中の額縁にはいろいろな使い方があるようです。素敵なセレクトですね。
小さめのフレームを選んで全てに鏡を入れました。「取り付けが大変だったのよ。苦労しちゃったわ」と言います。彼女の「心地良い感性」の秘訣は妥協しない「美しいレイアウト」がスパイスなのです。
by page-1h | 2008-02-08 19:07 | インテリア | Trackback | Comments(2)

グラナダより

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むらかみみかさんはスペイン在住ですが出身は浜名湖畔の鷲津という町です。少女時代は遠州っ子だったのですね。今は遠く異国のグラナダでひとり重いプレス機を相手に制作する彼女を思います。縁あって豊かな才能は海を越えてページワンに届く.......そして浜松の玄関に。この写真をお客様に送って頂き胸が熱くなりました。「むらかみみかさんの指示通り間隔は2㎝にしました。とても難しく苦労しました」とメールにありました。でもその文面は喜びで一杯です。アートは素晴らしい。節約したり、何かを諦めたり、そんな風にして買って頂く。暮らしの中で生きる勇気や元気...安らぎを感じることが出来ます
むらかみみかさんは版画コンクールのため11日からロンドンに行く予定とのことです。
by page-1h | 2008-02-04 12:13 | アート | Trackback | Comments(0)

生命

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みらかみみかさんの「真夏に夢見る」を買ってくださる方がいて額装しました。しばらく工房に置いてありました。たくさんのお客様に見て頂きました。「これはクワガタの幼虫なんですよ」と言うと皆さん幸せそうな顔をします。私は内心気持ち悪いと言う人がいるかな...と思っていたのです。意外な感想でした。土の中にいる赤ちやんですね。温かい母の子宮の中のような幸福感です。「素晴らしいですね。良い作品ですね。美しいですね」たくさんの方に絶賛されました。そして話しました。むらかみみかさんは、なぜこんなに人を魅了させるのでしょうか。遠くスペインの地で欲もなく自然な生き様が作品に表れるのでしょう。
大きな作品...幸せな家族の家に行きました。子供達の心の中にもきっとピュアなスピリッツが染み入ることでしょう。
by page-1h | 2008-02-03 11:31 | アート | Trackback | Comments(2)