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スカーフの額装

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 スカーフの額装のご注文をよく承ります。フレーマーの雪絵さんはスカーフの額装が好きらしいのです。時間をかけて丁寧に仕事をしています。シルクはデリケートですから彼女の性格に合っています。私は眺めて講釈を言うだけですがいろいろなスカーフに出会います。「旅のお土産にもらったんだけど額装したら喜んでくれると思ってね」と優しい方もいました。このエルメスのスカーフはとても素敵。 しばらく使われていたそうです。少し古いもののようです。美しい女性でした。フレームもパリの骨董品のような感じです。
「これってスカーフなんですか。良いですね。私も何か探してみましょう」工房に置くとお客様が声を掛けて行きます。雪絵さんも嬉しそうです。
by page-1h | 2008-01-31 16:15 | スカーフの額装 | Trackback | Comments(0)

不思議な絵の題名

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「空の手紙」という内田新哉さんの作品があります。内田さんからドイツよりエアメールが着いた時、空から来たのかと思いました。私は思い込みが強いと又言われそうですが....それで彼の手紙を天井から吊るしました。エアコンの風でいつもフワリフワリと揺れています。なぜこんなつまらない話をするかというと.....次の話をしたいからです。
クリスマスにお孫さんに内田新哉の「ガレット」という絵をプレゼントした方がいました。昨年ブログにも載せた感激の贈り物です。その時彼女がガレットってどんな意味かしら...と聞いたのです。私は、もしかしたらフランスで年始に食べるケーキのことかな.....とふと思ったのですが絵の中にツリーもあり何か深い意味があるはずだと「先生にお会いしたら聞いてみましょう」と答えたのです。隠事のようで少し困りました。お正月のケーキがなぜクリスマスなのかと疑問でしたから。ご夫妻はお正月に息子さんの家を訪ねたそうです。「まだあの絵が飾ってあってね。嬉しかったのよ」と言います。もしかしたら優しい彼女も知っていたかもしれない.....でも私も思ったのです。クリスマスが終わっても冬の間ずっと飾っておけるように1月6日のエピファニーのお菓子をタイトルにしたのかも...。幸せな家族の絵になって良かった.....熱い気持ちになってしまいました。
by page-1h | 2008-01-26 18:36 | 内田新哉 | Trackback | Comments(0)

神戸にて

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神戸メリケンパークオリエンタルホテルに泊まりました。ホテルでいつも思うことは額装品がたくさん飾ってあることです。絵画や写真はお客様の、もてなしには、とても大切なものなのです。部屋の絵はポスターでした。写真では解り難いのですが窓をダブルで四つ抜いてあります。オリジナルではなくても、こだわった額装です。爽やかで海辺のホテルにぴったりでした。食事は「サンタモニカの風」というホテルのレストランバイキングにしました。ここの演出もたくさんの額でした。モノトーンの写真が素敵です。全てカルフォルニアの風景で上質の額を使っています。正面は明るい色の抽象画を並べていました。絵を飾ることは何て素晴らしいことなのかと思います。それほどの予算を掛けなくても出来る事があるのです。ページワンはそんな仕事をしたいと思っています。
by page-1h | 2008-01-25 19:00 | 休日の過ごし方 | Trackback | Comments(2)

ホテルのギャラリー

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播磨鉄牛先生の書展は連日大盛況のようです。場所はホテルコンコルドのロビーなのですが、このギャラリーはかなり優れものです。オープンギャラリーを軽く思う方もいるかと思いますがここは素敵です。花屋とカフェに囲まれています。エスカレーターからも見えます。
思いがけない人が観客になります。ホテルにはドラマがあるのですね。「自由な心を持った播磨鉄牛」の書はドラマを創ります。
by page-1h | 2008-01-20 18:09 | 浜松 | Trackback | Comments(0)

癒されて

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今日から「ホテルコンコルド浜松」のロビーにあるオープンギャラリーで播磨鉄牛先生の「書展」が始まりました。今回は篆刻の先生とのコラボです。昨夜、搬入展示の手伝いに行って来ました。先生の書は楽しくて解りやすく素敵なのです 額装もね。夏目漱石の草枕の最初の言葉がありました。それに続く文章を思いました。「越す事のならぬ世が住みにくければ、住みにくい所をどれほどか、くつろげて、束の間の命を、束の間でも住みよくせねばならぬ。ここに詩人という天職が出来て、ここに画家という使命がくだる。あらゆる芸術の士は人の世をのどかにし、人の心を豊かにするが故に尊い。」ページワンの応援歌のようです。
話は変わって美容院に行くと小杉さんが「与勇輝」を観たと興奮している。私も行きました。素晴らしかったね。彼女が「作品を見ている人の目が皆優しくて美しかったのよ」と言う。今の世の中に何が大切なのか解ったような気がした。
by page-1h | 2008-01-16 19:05 | アート | Trackback | Comments(0)

真夏に夢見る

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「むらかみみか」はスペインで何を考えているのだろうか。この作品を見て私は植物かと思った。年末は忙しかったのでゆっくり鑑賞することもなく、ずっとこれが頭の片隅に住み着いていた。お正月になってお客様が「ここにカブトムシがいるで」と言う。(関西弁なのがおかしい)上下に木版のエンボスで何かいる。何なんだ!するとこれは幼虫なのか。紙の上にスペイン語で「真夏に夢見る」これは過ぎ去った夢なのか、彼女は夏には蛹になって地上に出るのか?それが彼女の夢なのか。不思議な光景だ。「お正月に良いものを見せてもらったわ」と又お客様が言う。確かにじわじわと幸福感を感じる。ということは「むらかみみか」はグラナダで幸せなのだろう。日本の夏はもう忘れてしまったのか。
by page-1h | 2008-01-09 16:51 | Trackback | Comments(3)

写真の額装

今年のお正月は息子夫婦が帰省しました。
5ヶ月になる孫も一緒です。
お嫁さんが(まだどうやって呼んだら良いのか解らない)
私の家に泊まるのは2回目なのでとても楽しみでした。
年末は仕事が忙しく食材の買い出しなど無理なので食事はシンプル。
でも「おもてなし」はいろいろ考えました。
お嫁さんは(容子さんって言うのだけれど)時々携帯メールで孫の写真を送って来ます。
私はそれをパソコンに移してプリントしています。
どれも可愛いので選ぶのが大変。
階段の壁に飾ってみました。
マットに鉛筆で彼女のコメントも書いてみました。
「ワァー何でもアートになってしまうんだね」と大喜び。
階段回りは写真の額装が素敵ですね。
少し寂しくなった時、ゆっくり階段を上りながらいろんなことを思い出します。
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神戸で会った時の写真もまとめて額装
この幸せがずっと続くと良いな。
結婚生活はいろいろあるからね。
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by page-1h | 2008-01-07 12:15 | 暮らし | Trackback | Comments(0)

小さなコレクション

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昨年は素敵な仕事で終わりました。主人がお客様のお宅に絵の取り付けに伺いました。彼らは新築をした若い御夫妻.....もう10年も前から今頃になると小さな版画をお買い上げになるのです。毎年ですから私は、こっそりお子さんの写真を撮って楽しんでいました。
それほど絵になるファミリーでした。今回も謡口早苗さんの小さな作品を選びました。そして「実は僕たち家を建てて広い壁に大きな絵が欲しいと思っているのですが...」と言うのです。「壁が薄い茶色なんですが.....どんなのがいいかな」「お好きな絵が良いですよ。額で雰囲気が変わりますから」選んだのは白駒一樹さんの茶系の美しい作品でした。私も大好きな「アジアンブラッサム」朱鷺の羽のようなピンクがほのかに入っています。「今までの絵も全部飾りましょう。額装が出来上がったら伺います」
帰って主人がこんなことを言いました。「小作品でも版画は良いね。年月が経ってもいつまでも飽きないものだよ。アートのある家がいいね」幸せな仕事でした。
by page-1h | 2008-01-05 18:41 | インテリア | Trackback | Comments(0)

今年もページワンで

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あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。
今年も楽しいスタートになりました。今日は朝から嬉しいお客様がたくさん.....
コーヒーを飲んだり作品を見たりお正月らしい風景です。滋賀県からのいつものお客様。
「今日のページワンは輝いているね。楽しくてウキウキするわ。全部見せてもらったし。」辛口の彼にこう言われて舞い上がる私。「むらかみみか」さんの作品を買って頂きました。ウーン...今日はむらかみみかさんの作品が多いからかもしれません...でも全体的に楽しいらしい。街づくりの活動もしている彼の今年の言葉「人事を尽くして、民意を待つ」....「気持ちの良い所には人は集まるもんやね」三ケ日の「なつめ」を教えてもらったのも彼。私は今年のお正月にも伺ったけれど、いつも素敵。納得のいく店作りをすれば今年も大丈夫ってことかな。気持ち新たにページワンのスタートです。
この写真は伊藤ご夫妻が送ってくれました。ありがとう。
by page-1h | 2008-01-04 19:10 | 暮らし | Trackback | Comments(5)