取り付けの大失敗

将来は写真を楽しみたいと空いた部屋を
写真室にしたお客様がいました。
大きな枠を5個取り付けて
その中に、たくさんの写真を額装して取り付けることにしました。
この場合、額は壁にぴったり付いていないと
粋な感じになりません。
中の写真はこれから取り替えていく予定なのだそうです。
それにはアメリカ製の新しい取り付け金具を使いました。

しっかりと計ってレイアウトを決めて完璧に取り付けました...
が、説明をして何回か掛け替えたりすると
フックが抜けてしまいました。
特殊な壁だったこともあったのですが
それはもう大失敗でした。

一晩考えて朝のミーテングで話し合ってあることを発明しました。
実験もしました。
文殊の知恵です。雪絵さんの功績です。
その日早速修正にお伺いして大成功。
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作業が終わってお茶を頂いた時
お客様のご主人が言いました。
「お疲れ様でした。仕事にはいろいろなアクシデントがありますよ。」
なんて優しい言葉でしょう。

このお客様の為にもこれから永く仕事を続けようと誓いました。


# by page-1h | 2017-10-21 15:49 | インテリア | Trackback | Comments(0)

温かな言葉

むらかみみかさんの「ピラール女神」を買っていただいた時
お客様に「飾った時のお写真が欲しいです」とお願いしたら
写メールをいただきました。
そのコメントに
むらかみみかさんの作品2号が、すっきりおさまってます。
ありがとうございます😊」
と言葉が添えられていました。
1号とは「波の戯れ」鯨の作品でした。
温かな言葉に、ついホロリ....。



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今日胸が温かくなったこと...。
お客様とおしゃべりしていたら彼女が
「ここは異国みたいですね。流れている曲に眠くなってしまう」

それから夕方紳士のお客様が店の前に車を止めて
「味噌まんじゅうをもらったから、おすそ分けです。好きなだけ取って...」
というから半分頂いた。それだけだけど......



# by page-1h | 2017-10-18 19:02 | むらかみみか | Trackback | Comments(0)

さまよえる画人

浮世絵の名作「東海道五拾三次・庄野 白雨」です。
道中、突然の、にわか雨に見舞われました。
雨と風の表現が大変に美しい広重の傑作です。
その中になぜか「綿引明浩」のさまよえる画人が入り込んでいます。
綿引さんは旅の絵の中にタイムスリップします。
この画人は綿引明浩本人なのでしょう。

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作品はクリアグラフといってアクリルの裏から筆で描いています。
綿引さん独自の芸術表現です。
アクリルを重ねていますから夏の夕立も立体的で繊細に描かれています。
彼は現代の絵師のようです。
細かな筆使いがとても美しいです。
画人だけではなく彼の得意とする女神やお尻の天使も登場させています。
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美術館にも....さまよえる画人!
これは版画です。

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秋のページワンの裏庭にも
画人は今日も、さまよっているのです。
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私はちょっとシュールでユーモアがある
綿引明浩作品が大好きです。


# by page-1h | 2017-10-12 18:01 | 綿引明浩 | Trackback | Comments(0)

リフォームのお手伝い

ページワンは開店して33年になりますから
その間お客様の暮らしも変化しています。

先日偶然に16年前に新築して今回リフォームしたという
2件の、お宅にお取り付けのお手伝いに伺いました。
あんなに小さかったお子さんももう家にはいません...
人生とは何と短いものだと思います。

でも16年が過ぎても絵は何の変化もなく
ここに存在していることが感動です。
これは16年前のページワンの額装の技です。
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大きなシャガールの誕生日も存在感があります。
ずっと家族のリビングで華やかに愛されていたと言います。
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「青い背景の天使」に再会できて嬉しかったです。
「いつまでも玄関の品格です。今でもとても好きです。」
と言ってくださいました。
このフレームは私の家の鏡と一緒です。
我が家の鏡もとても気に入っています。

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もう一軒のお宅ですがお声を掛けてくださいました。
16年前も伺いましたが
こんなに絵が素敵だったかと思いました。
みらかみみかさんを初めて買ってくださったお客様です。
みかさんの初期の作品も何も変わってなくて懐かしかった。
この作品達は他の場所に移動して...とお話が尽きなくて
最高の時間ですね。
アートの話しは幸せです。

# by page-1h | 2017-10-08 12:45 | インテリア | Trackback | Comments(0)

生熊涼太さんの絵

慌てて写真を写したので
上手に撮れていません。恥ずかしいです。
生熊涼太さんの絵です。
額装させていただきました。
7年前の個展が懐かしいです。
私の尊敬する蛭田妙子先生が大病をして大変な体で
何回も個展を見に行ったことを思い出します。
涼太さんにとって良い時代が来るように願います。
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鯨です。
青がとても美しくてずっと見ていました。
主人が大好きだと言ってました。
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2枚とも大作でした。
純粋な気持ちが動物を通して伝わってきます。
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# by page-1h | 2017-10-01 17:25 | 額装 | Trackback | Comments(0)

古本の額装

額装とはロマンを残すことです。
カメラが好きな人はカメラの古いカタログに
心がときめいたのですね。
1920年の写真機のカタログ...何処で見つけたのでしょう?
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それを額装することを思いついたこと...
細やかな男の道楽です。
そういうインテリアが深いですね。
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文庫本ほどの小さな額装物語です。



# by page-1h | 2017-09-24 19:01 | 額装 | Trackback | Comments(0)

ベネチアンレースの額装

イタリア旅行の思い出のレースだそうです。
レースの額装はとても美しいものです。
人が編んだ繊細なレースは額装品の中でも最高のものです。
レースは額にぴったりに入れることが多いのですが
ページワンではフィレを入れることで少し立体になります。
するとレースの風合いが美しく見えるのです。
フレームもヨーロッパの伝統的なデザインを使います。
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フィレというのは細いフレームのことです。
細くて自由に細工が出来ます。
わずかに厚みがありますから
マットの極に付けるとレースとマットに隙間が出来ます。
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下地と周りのマットを同じ色にして
フィレを装飾的に見せています。




# by page-1h | 2017-09-23 18:49 | 額装 | Trackback | Comments(0)

子供たちにアートのシャワーを!

ページワンの裏の松城幼稚園の先生が
額を買いに来てくださった。
その時、準備に少し時間がかかったので
奥のギャラリーで綿引明浩さんの作品を見て頂きました。
とっても素敵な先生で
ゆっくりゆっくり...嬉しそうに鑑賞してくださった。
毎日園児さんに囲まれてアートって大切ですね。
ページワンは子供たちに絵を見てもらうのを
とても大切な仕事にしています。
「こんなことで良いんだなぁ!楽しいなぁ」
って感じてくれたら頭や心の栄養になるね。
子どもの頃からアートを見ていたら価値観変わりますね。
先生、時々遊びに来てくださいね...そして
アートのシャワーを子供たちにタップリ
かけて欲しいと思いました。

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「ブタの秘密」
サーカスで働く豚はステージでは
象になりきっています。
さすがに休み時間は鼻を外して一休み。
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「スカイパートナー」
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「牛のピアノ」



# by page-1h | 2017-09-21 16:16 | 綿引明浩 | Trackback | Comments(0)

オルセー美術館に魅せられて

パリのオルセー美術館が改装して6年前に生まれ変わった時
今まで白だった美術館の壁の色が変わって
大きな話題になりました。
そして今では世界中の美術館の壁の色が変わっています。
アクセントカラーといって壁ごとにカラーシーンを変えていくのは
いろいろな所で出会います。
ページワンもギャラリーの一面だけをブルーグレーに塗ってみました。
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そこに綿引明浩さんのクリアグラフを掛けています。
そこだけの色を変えただけなのに幸福感でいっぱいです。
どうしてなんだろう....。

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外から見ても素敵なのです。
壁の色を変えただけなのに。
楽しい気持ちです。
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街中にガレットとクレープの店が開店しました。
プティアミカフェといいます。
伺うと奥の壁がワインカラーでとても美しい。
色って不思議だな。


# by page-1h | 2017-09-15 19:30 | 綿引明浩 | Trackback | Comments(0)

ペンキ塗り

私達は9月初めの定休日に勇んでペンキ塗りをしました。
事の起こりは、ある日雪絵さんが工房の天井を塗りたいと
言ったことから始まりました。
天井は33年前クロスを貼ったままで
電気工事の跡などで煤けて無残でした。
「古いんだからマァ良いんじゃない〜。上見る人いないよ。」と
私は言っていたのですが........

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いつも居る雪絵さんは気になるらしく...
「それなら私が塗ります!」と言う。
朝私と主人がページワンに行くと
早朝から準備していたようで工房は養生テープで張り巡られて...
ビックリ
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ローラーで塗るのですが
すごい労力。
自分で塗るなんてすご〜いよ。
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途中ペンキが無くなってホームセンターに買いに行くという
ハプニングも有り...
日常の筋肉ストレッチの効果も有り..
若いし....
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下地が悲惨だった天井は美しくなりました。
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さて私達は折角ペンキを塗るなら
奥のギャラリーも塗ろうと計画してました。
トワイライトという素敵なブルーグレーを
雪絵さんが、どこからか取り寄せました。
これはシャガールが似合うな...と主人も大張りきり。
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ここは天井と違い簡単に塗れました。
これからに期待してくださいね。
続きは明日にします。



# by page-1h | 2017-09-14 17:08 | インテリア | Trackback | Comments(0)

初秋のエルメス

動物がたくさん登場しているエルメスのカレ。
あまりにも個性的でスカーフの世界に飲み込まれそう。
とても素敵でした。
額装も木製ですがメタルのような感覚。
お客様はページワンでエルメスの額装のリピーターです。
季節で掛け変えようかな....
さらりと言って...良いですね〜感激です。


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少し涼しくなった初秋の土曜日。
ページワンの中庭には柔らかな日差しが差し込んで
不思議の国のアリスが表れそうです。
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# by page-1h | 2017-09-02 18:58 | スカーフの額装 | Trackback | Comments(0)

夏のページワン

ページワンの夏もそろそろ終わりになるといいなぁ。
秋風が吹いて絵を眺めるのが幸せな季節が早く来るといいのにね。
でもこの暑い夏にもたくさんのお客様が来てくださいました。
いつも楽しいお話で大満足です。

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お写真のご夫妻...嬉しい時間でした。
すごく楽しそうに時間を忘れて絵を見ている様子。
なんと!熊本からだと言う...すご〜い本当ですか!
でも奥様の実家が浜松で里帰りでしたが...。
熊本の災害は大変でしたね〜買っていただくなんて申し訳ないですね。
綿引さんの作品をとても気に入ってくださいました。
お写真撮っていいですか?って言うと5年前も撮っていただいたと言う。
5年ぶりだったのですね。ブログ載せても良いですと言ってくださったので
この嬉しい気持ち...ページワンの想い出になりました。

# by page-1h | 2017-08-24 19:24 | 綿引明浩 | Trackback | Comments(0)

松本幸治のある部屋

「冬のヨーロッパは僕の写真作品に大きな刺激でした。」と
写真家、松本幸治さんが言っています。
先日「ベニスのレストラン」というオリジナル銀塩写真が売れました。
お客様は北海道の方です。
2回目の松本幸治さんの写真をリクエスト。
最初は8年前。それもベニスの古いカフェの写真でした。
その時たしか...今年は私たち夫婦の挑戦の年だと言っていました。
今回はお二人の15年目の結婚記念だそうです。
素敵なお二人の人生ですね。
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8年の間に一回北海道からページワンに来てくださいました。
何年前のことだったかなぁ。
ご予定をお聞きしていましたので松本幸治さんもお呼びしました。
居合わせた、お客様と一緒にお茶をしたのが、とても楽しかったのです。
先日メールでこんなことを言っていました。
浜松はまだまだ暑いのでしょうね〜
あのお邪魔した時が懐かしいです。
月日は経っていますが今でもあの場所、あの空間が鮮明によみがえります!」
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飾った写真を送っていただきました。
遠方に暮らす者ですが、
こうやってご縁を頂いて思いを馳せられる
なんともなんとも不思議なものです。」

# by page-1h | 2017-08-18 18:00 | 写真 | Trackback | Comments(0)

和室に絵を飾る

和室をリフォームしたというお客様でした。
床の間は無くしたのですが
イメージをモダンな和の雰囲気にしたいということでした。
インテリアに絵の影響は大きいですね。
お客様はとても悩んでいました。

でもこの作品「照葉」を見て胸が騒いだようです。
白駒一樹さんの木版画です。
白駒さんは千葉の九十九里の海辺で静かに暮らしています。
庭に木々が繁り光が差しているだけで
幸せを感じているような素朴な画家です。
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額装も皆で悩みましたが
掛け軸の感じを残しました。
とても素敵になりました。
白駒一樹の版画がページワンにあって良かったと
思いました。

# by page-1h | 2017-08-07 12:13 | インテリア | Trackback | Comments(0)

一目会ったその日から....

遠方のお客様でした。
東京に来られたついでに途中下車をしてくださいました。
連絡を頂いていたので心待ちしていました。
お会いして楽しかったです。
その日来店のお客様たちに「彼女は遠くから来られたんですよ〜」と
自慢して紹介しました。
するとページワンのお客様は
皆「浜松にようこそ」と言ってくださいます。
ずっと居たら良いのにと...心から思っていました。

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ページワンにご来店のお客様は「むらかみみか」に
魅せられます。
この作品は「エル ビエント デルスール」日本語で南風です。
お写真を後で送って頂いたのですが
この窓から南風が幸せを運んで来ます。
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お嬢様のお部屋ですね。
メールを頂きましたので紹介します。
今日、絵が届きました。

ドキドキしながら、梱包を解きました。

息を呑みました。

本当に素晴らしいです。

早速、飾りましたよ。

今、まさに私の部屋に南風が吹いています。

額装も素晴らしかったです。

華やかだけど、派手ではなくて、軽やかです。

この絵の女性にぴったりですね。

浮かせた飾り方も良かったです。

部屋の壁紙にもよく合っています。

また、逸見亜古さんの絵の可愛らしいこと♪♪

額もそれぞれの部屋の雰囲気に合っていて、

思った以上に素敵になりましたよ。

我が家に来てぜひ見て頂きたいです。」

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そう...逸見亜古さんの作品も買っていただきました。
全ての部屋の壁紙が個性的です。
良いなぁ。壁紙の常識が変わりますね。
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友、遠方から来ると言いますね。
初めてお会いしたのですが
これがご縁でしょうか....あの日偶然にお会いして話した
お客様の、母息子、カメラ女子、教師....etc の方々
皆家族になった気持ちがしています。

# by page-1h | 2017-08-03 14:38 | | Trackback | Comments(0)

額の交換をしてみたら...

ページワンが32年以上額の仕事をしていて思うのは
やはり額装にも流行がありますね。
建築にも大きな変化がありますし
インテリアデザインも変わっています。
額の交換に来られる、お客様が多くなりました。
絵を保存するためにも、とても良いことです。


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ベニスを描いた油絵は昔イタリアを旅した時の、お土産だそうです。
家のインテリアに合わせてシックな茶のフレームに交換しました。
元は下の写真のゴールドの額装でした。
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このフレームが空きましたので....横にして
今までテーブルセンターにしていた
川島織物の天平華紋を額装を元のフレームに入れてみました。
マットを入れて面金をしたら素敵なインテリアになりました。

# by page-1h | 2017-07-30 16:16 | インテリア | Trackback | Comments(0)

リルケを想う

これは「むらかみみか」の「詩節」という作品です。
みかさんはこの作品を音楽のシリーズを製作した時に描きました。
鈴の中にロバの親子が歩いています。
ロバなのかは勝手に思っているだけですが
彼女が想い口ずさむ詩はきっと「リルケ」なのだと....
私は思う。
過去と今が映り合って作品になっていくのだろうと...。

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「詩節」を買ってくださったお客様宅にお取り付けに伺いました。
じゆらく壁で上手に付けることが出来るのか...お客様はとても気にしていました。
心配はいりません。どんな壁でもページワンにお任せくださいませ。
和風の雰囲気に「むらかみみか」がしっくりしています。

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作品よりマットを少し広めにして下に灰緑の台紙が見えます。
額も新作でとてもすっきりしています。
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この作品は「言葉のかくれんぼ」という題です。
先日お取り付けをした作品です。
「詩節」よりは作品が浮いていません。
インテリアや好みに合わせてフレーミングを決めます。
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「言葉のかくれんぼ」について以前みかさんが私に話したことがあります。
「リルケの詩を読んで描いた.....」
この言葉がいつも私の中にあってみかさんの作品を見てしまいます。
「むらかみみか」の絵の背景にはいつも「詩節」があるようだと。




# by page-1h | 2017-07-22 19:29 | むらかみみか | Trackback | Comments(0)

ブローチの額装

とても素敵なマダムがブローチを額に入れたいと来られました。
若い時に買ったのだそうです。
高価なものだったけれど今では
いつかお孫さんに贈る大切なものになって
本当に良かったな...と言っておられました。
それまで額装して眺めようかということです。
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少し緊張してしまいました。
この宝石が美しく輝くように
華やかな中に気品があるように....
マダムの胸元にあるかのように幸せに包まれるように...
お見せした時にフワッと明るい笑顔が嬉しかったです。



# by page-1h | 2017-07-17 18:25 | 額装 | Trackback | Comments(0)

絵のある生活を楽しむとは...。

額装に来られた時玄関の写真を携帯で見せて頂きました。
先日、白駒一樹さんの版画を買ってくださったお客様です。
ぜひ私にこの写真をメールしてくださいと頼みました。
それがこの写真です。
夏の庭をカタツムリが遊んでいます。
すごく気に入って衝動買いのような感じでした。
家に帰って飾ってみても素敵だったそうです。
絵はインテリアに合わせなくては...と気負って悩むお客様が多いですね。
わたしも家の家具や色をお聞きして余計に悩ませることがあります。
「絵の楽しむ生活」は「好き」が一番ですね。

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版画を買われて2回目の、ご来店は油絵を2点額装依頼でした。
まだ出来上がっていませんが、こんなメールを頂きました。

もともと旅先で気に入った絵や額を
自分たち用のお土産にするのが好きだったのですが、

家を建ててからというもの

家に合うものを買うという感じに思い込んでいたようです。

そんなつもりはなかったのですが

ページワンさんに伺って

お店の雰囲気に触れて、気がつきました。

自分が好きなもの、持っているものを

家に馴染ませていけばいいんだなあ・・・と。

そう思って、大昔に新婚旅行で買った思い出の

絵の額装をお願いした次第です。」





# by page-1h | 2017-07-13 19:04 | 暮らし | Trackback | Comments(0)

猫ざんまい

「七夕に間に合いました」って昨日上砂理佳さんから
新作が送られてきました。
「宵宮花火」というタイトル。
上砂さんの大好きなものが楽しく詰まった
夏祭りと猫ちゃんです。
上砂さんは「昔日本」も好きなんですね。


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花火はもう始まったのに彼はまだ来ないニャ〜
と愛猫と話してるのでしょうか?
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そんなに大きくない作品です。
額寸27cmx33cmくらい
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この作品は「コマチ猫ざんまい」
上砂さんの猫はコレクターがいますね。
とても可愛い!


# by page-1h | 2017-07-07 17:13 | 上砂理佳 | Trackback | Comments(0)

美しい刺繍の額装

家の中に飾るものには、様々なシーンがありますね。

実は私の友人ですが春に妹さんを亡くしました。
遠方にお住いでお会いしたことはないのですが
針仕事がお好きだったといつも友人が言っていました。
友人が美しい刺繍を持って来ました。
最後に大好きなお姉さまに素敵な贈り物でした。
明るくて綺麗で弾むような作品。
私の大好きな友人の心が少しでも癒されることが嬉しくて
額装の仕事をさせて頂き本当に良かったです。
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# by page-1h | 2017-07-06 19:17 | 額装 | Trackback | Comments(2)

初夏のページワンにようこそ

ギャラリーや額縁店というのは
どこの街にもあって時間が出来るとふらりと
寄ってみる店のことだと思います。
華やかな個展がなくても
雨が降っていても
気分が落ち込んでいても
ページワンに寄れば嬉しい気分になれると思います。
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店にある絵を見て頭の中がスッキリすると思います。
知らなかった画家でも
ポストカードでも小さな額達だって
量産されたものではなく何処にもない
ページワンだけのものだからです。
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店の前を通ったら
ぜひお寄りください。
大袈裟ではなく小さな旅が始まります。
私と話したりシャガール好きな主人と話したり
カウンターにいるフレーマーの雪絵さんと話したり
新しい世界があるかもしれない。
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裏庭の奥には大きな楠が茂り
榎が茂り
葡萄棚の下の木漏れ日は初夏ならではの清々しさです。


# by page-1h | 2017-06-29 18:31 | 浜松 | Trackback | Comments(0)

下諏訪に行ってきました。

2時に伺います...と約束して
火曜日の定休日に下諏訪にあるハーモ美術館に行ってきました。
ここは「グランマ モーゼス」「アンリ ルソー」のコレクションで有名です。
とても素敵な美術館です。
そこの一角で「平野喜久子版画展」が開催されています。
平野喜久子氏は浜松出身で1956年に東京学芸大学に入学し
その後27歳で亡くなるまで制作をした版画家です。
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平野喜久子氏に今、光を当て発掘した方は
下諏訪の近くに在住の浦野尚子さんです。
ハーモ美術館主催にまでにした浦野さんのプロデュース力には
深く感銘しました。
丁度伺った時は取材を受けていました。
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ハーモ美術館ホームページより
諏訪湖湖畔の素敵なロケーションです。
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彼女なりに今までの成り行きや
平野喜久子さんが偉大な芸術家であったかをまとめていました。
私達の顔を見ると、これ以上ない笑顔で迎えてくれました。
「私泣いてしまうワ〜」なんて感激してくださいました。
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観覧者が来られると
ひとつひとつ説明されています。
お声がハスキーになっていました。
旅人は皆満足そうに、うなずき笑顔でした。
「おもてなし」とはこういうことですね。
私もそうしたいです。
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お別れに記念撮影。
諏訪には又伺います。
「平野喜久子版画展」
下諏訪ハーモ美術館で7月9日までです。
もし行かれたらページワンのことを話してくださいね。

# by page-1h | 2017-06-28 17:02 | | Trackback | Comments(0)

ページワンの額装パリへ行く

ページワンってすごいなぁ〜って思います。おとうさん!
朝の連ドラ「ひよこ」に影響されました。失礼

ビーズアクセサリーのアーティストがページワンに来られました。
何とパリの展示会に出品するのだそうです。


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張り切ってしまいますよね〜
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この額縁ならフランス人もびっくりですね。
セシボン〜ってね。
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緊張してます。
私も一緒にパリにいきたいなぁ
でも最高の仕事が出来て幸せ。
ご成功を祈ってます。



# by page-1h | 2017-06-23 18:37 | 額装 | Trackback | Comments(0)

「平野喜久子」と「浦野尚子」の出会い

私が主人とふたりでページワンを開店して
もう33年目に入っていますが
ページワンとは人と人の繋がりだと...
それだけで、やって来れたと月並みなことを思います。

昭和41年当時将来に光を放つだろうという一人の版画家が
27歳で病死しました。
その画家「平野喜久子」は千葉在住で浜松の出身でした。
母親が亡くなり遺品である作品に陽が当たり
浜松で小さな美術館を作ったのが2009年の夏でした。
ご家族と仲の良かったページワンはその額装を任されたのです。
でもその後小さな美術館は都合で閉館されていました。
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2016年春、息子さんが入学されて訪れた千葉市の
大学近くの古本屋でゴーギャンの本を買われたのが
長野県諏訪湖畔の街に住む浦野尚子さんです。
本の裏表紙に「平野喜久子蔵」と記されていて
ネット検索でページワンのブログに繋がったのです。

そして浦野尚子さんは「平野喜久子」に感銘して
氏のことを詳しく調べ浜松在住の家族とも連絡をとり
下諏訪の「ハーモ美術館」で6月24日から
平野喜久子版画展を開催することになったのです。
浦野さんの情熱は計りきれません、
その、ひたむきな努力と美術に対する優しさに私は感動しました。

昭和の版画界の彗星になった平野喜久子氏...
私も鑑賞してまた紹介したいと思っています。
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# by page-1h | 2017-06-19 16:42 | アート | Trackback | Comments(0)

玄関に水彩画

玄関に水彩画を掛けたいと
よくお客様に言われます。
それも美しい花が良いと...
神坂智世実さんの水彩画をお見せすると
大満足です。
そうそう...こんな感じ.....
そしてたくさんのコレクションをお見せして
お互い楽しい時間を過ごします。
今水彩画がとても人気です。
儚くて優しく...ひとつだけの宝物。
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ミモザ

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小鳥のさえずりと共に
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数年前の写真ですが神坂さんらしいので..
気取らず素朴で可愛い...
夏のページワンで。

# by page-1h | 2017-06-16 19:03 | インテリア | Trackback | Comments(0)

ハンカチーフの思い出

息子さんは20歳。
バイトのお金で買ったハンカチーフを母の日にいただいたそうです。
私がこのような体験をしたら絶対額装します。
夢のような出来事だからです。

以前からのお客様ですが
今年の5月の連休にもご主人と遊びに来てくださいました。
横浜にお住いです。

先日ハンカチーフが送られてきました。
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メールと写真を頂きましたので紹介!

先ほど 額装されたハンカチが戻って来ました(╹◡╹)♡
とっても上品な感じで とっても素敵ですね‼︎
嬉しいです‼︎
何度もメールで希望を聞いていただき
こんなに素敵に仕上げて頂いて
本当にありがとうございましたm(._.)m
早速まずリビングのいつもシャガールを
飾っているところに掛けてみてから
私の部屋に納めました。
写真撮ってみましたので送らせていただきます。
ページワンで額装して頂いた絵が少しづつ増えています。
楽しいですね。」
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ページワンの窓辺でも写してみました。
フレームはマットな白の額に
シルバーの小さなドットがアクセントです。
私もプライベートでよく使う額装です。
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息子さんも照れながら喜んでくれますね。



# by page-1h | 2017-06-10 16:57 | インテリア | Trackback | Comments(0)

面白いから額装してみよう。

お客様のご依頼品です。
小さなぬいぐるみみたいなアートです。
どんなアーテストの作品なのでしょうか...
不思議な感じすらします。
どこで手に入れたのでしょうか。
玄関に飾るそうです。
これはオズの魔法使いですね。
店のテーブルに置いておくといろんな方が
雰囲気出てますね!と言います。
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これに出会った時、額に入れようと思ったお客様はすごい!
生活を楽しんでいますね。
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もうひとつフェルメールがありました。
これも特徴とらえています。
自然に笑えてしまうのですが...。
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フレーマーの雪絵さんが言うには
面白がって本当の名画のように大げさな額に入れたのが
良いんだから!って
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「オズの魔法使い」はバックを黄色にして
素晴らしい現代アートになりました。
誰でもフト思うのです。
「これは額に入れてみよう!」って
大正解。




# by page-1h | 2017-06-07 16:45 | 額装 | Trackback | Comments(0)

旅とインテリア

人生は旅と同じだと言います。
旅の話しをすると心が開かれます。
旅から帰ると何らかを額装に来る方がいます。
彼女に会うとワァ〜っと楽しくなって
又いつ会えるのかな〜と考えて恋人のような気持ちです。
どんな暮らしをしているのか...どんなインテリアなのか...
額を飾ったら写真撮って見せてください...と頼んでみました。
そしたらメールを頂きました。
トルコや中東、インドetc やはり旅は最高のカンフル剤だね。
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「部屋の写真はこのような感じでよろしいでしょうか。
あまり広く写すと私のズボラさ加減が分かってしまうので...。
ページワンの雪絵さんのフレームには愛がありますね。
しあわせな気持ちになります。
どんなに高価なインテリアを買って飾るよりも
ページワンで額装してもらったり
ページワンで出会える絵や写真を飾る方が
生涯楽しめるのに!と思います。
額装されるものが一番ステキになるような額装…
素晴らしいです。」

素敵な表現のメールです。
ありがとう。
やはり旅は私の人生だ。
でも僕もしあわせの額装してるよって
横で主人がひがんでいますが...。




# by page-1h | 2017-06-05 18:05 | インテリア | Trackback | Comments(0)

赤いペガサスのエルメス

赤いペガサスのスカーフが送られてきた。
エルメスのスカーフでペガサスはいろんな色がありますね。
ご依頼のお客様は男性でした。
飾る予定のエントランスの壁の色とか..しつこくお聞きしてしまいました。
シンプルな方が良いと言っていました。
それはスペースが無いのかご趣味がシンプルなのか...
誤解がないよう考え尽くします。
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何回もメール交換していると
お互い解らなくなってきます。
でも突然ひらめくものです。
このフレームしかないと思いました。
そして繋がった!
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奥様もとても喜んでくださったと
写真を送ってくださいました。
ほんとうにこのスカーフに似合います。
象牙のような...内側にドットがあって華やかで
シンプルスタイル。
玄関に美しい赤。
エルメスの色ですね。


# by page-1h | 2017-06-02 18:41 | スカーフの額装 | Trackback | Comments(0)