写真家「松本幸治」との出会いは素敵なことです。もう一年以上前のことですが「fratto」という雑誌にページワンを掲載して頂いたことがあります。その時の写真の撮影をしたのが彼でした。美しい写真で心に残りました。でもその後彼のことは顔も忘れていました。ある日編集長の北川さんから葉書が来ました。そのポストカードが偶然この写真でした。
ページワンの皆が良い写真だと思いました。私はいつか彼に会う事があったら...と密かに思っていました。自分の縁を信じる事にしました。不思議なことに数日後、北川さんと来店されたのです。「松本さんの写真を取り扱いたいのです」と言いました。「写真がアートとして売れるのかは今は解りませんが...」
ページワンと彼とはこんな風に始まりました。そして今では多くの、お客様に愛されています。
後に写真家「松本幸治」の人柄と人生観はページワンにとって大きな「おまけ」でした。