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内田新哉とイタリア

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フィレンツェの市場がある通り。この作品は版画になりましたから以前ページワンでも買われた方がたくさんいました。今ページワンで再会するとはとても嬉しいことです。この「F.ショパン」という絵には詩が付いていました。
「黄金の光がふりそそぐ古都フィレンツェの夕暮れに立ち止まる。消え残るショパンの調べ。遠く離れて初めて気づくことがある。音と音の間に隠れた想いのように。」
隠れた想いとは何でしょうか。異国で感じる微かな旋律。彼のスピリッツの波動なのかもしれません。
by page-1h | 2008-11-05 17:53 | 内田新哉 | Trackback | Comments(2)
Commented by 無綺羅坊 at 2008-11-05 19:28 x
ちょうど、ショパンをかけていました。
身近な秋を惜しみつつ、ショパンの旋律は
確かに詩のようです。
Commented by page-1h at 2008-11-05 19:36
こんなこと言われると私の心は夕日に染まりそうです。異国の夕日はとても切なくて不安なものです。ショパンを聞きたくなりました。


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