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祭りの日

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誰でもがこの作品を見ると何かを感じるようです。内田新哉さんの「祭りの日」という作品です。アルシュ紙に石版刷りの版画です。かつてページワンでも数点お買い上げ頂いています。繊細ではかなげな作風が美しい作品です。内田さんは熊本の出身で母方の祖母の家だと聞いたことがあります。「僕はおばあちゃんの家で産まれたそうです」と言っていました。私の実家もこんな家でした。夏になると縁側でスイカを食べました。心の中にかすかに残る甘い思い出がこの絵とだぶります。もう一度見たいと思っていた作品がページワンに届きました。
by page-1h | 2008-10-19 19:34 | 内田新哉 | Trackback | Comments(4)
Commented by プリン at 2008-10-20 08:16 x
縁側でスイカって懐かしい想い出ですね。
エアコンも無かったからどの家もオープンで、笑い声や泣き声が聞こえて来て....正に昭和の生活風景。
いい時代だったような気がします。

最近手に入れた(魔法の千円印刷機?)を御主人が興味をもたれていたんで、クリスマスプレゼントにしようかなって思います!
御主人お楽しみに!!!
Commented by page-1h at 2008-10-20 18:05
ありがとうございます。いつでも笑いに満ちたページワンでいます。
楽しい事いつもありがとう。
Commented by いっこ at 2008-10-24 11:03 x
はじめまして、いっこと申します
私のmixiに書き込んで頂きありがとうございました。
この絵いいですね。ポストカードの絵ですか?見たことあるんですが。また、遊びに来て下さいね。浜松に行く機会があったらその時はよろしくお願いいたします
Commented by page-1h at 2008-10-24 18:39
これは版画なんですよ。ポストカードでは見た事がありませんね。来年のカレンダーに入っています。きっと内田さんのお好きな作品だと思います。代表作ですね。白いベールに包まれた色彩が時間を感じます。


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