店とはお客様によって作られるものだと思います。そしてギャラリーは画家と共に生きていくものです。金曜日の朝、東京からページワンを訪ねてくださった方がいます。内田新哉さんの絵を友人と見に来られました。「毎日ブログを見ています。いつかここに来てみたいと思っていました」胸がいっぱいになります。笑顔の素敵な人でした。「今年の秋には内田さんの個展があります。その時にもぜひ来てくださいね。先生も喜んでくださることでしょう」私は内田さんに何回もお会いしています。でもいつも普通のファンになってしまうのです。だからお客様に内田新哉さんの話しをする時も同じ目線。憧れの人の話しになってしまいます。いい年をしてどうかなとは思いますが昨日も楽しい時が流れたのです。「お身体を大切にしてくださいね。お元気で」別れる時彼女はそう言ってくださいました。
優しい方からいただいた素晴しいもの。ページワンの日常です。