浜松ではお正月に、あちこちで骨董市が開催されます。
そこで買った「ローマングラス」を額裝に来たお客様。
すごく得意気なんです。
小さなガラスのかけらを万華鏡を見るように透かしています。「たいしたものじゃないかもしれないけどね」と謙遜しながら嬉しそうです。
ローマ帝国の繁栄の頃に創られて
そのまま土の中で眠っていたのでしょうか。
表面の感じが雰囲気を出しています。ガラスだから光に透かさないと美しくないですね。
「それではページワンで魔法をかけましょう。」
これでインテリアにもなるし保存できるし自慢もできますね。
男の人っていつまでも子供だなと思いました。
一緒に来た中学生の息子さんは興味なさそうだったけど
いつかお父さんみたいなカッコイイ大人になるのでしょう。