ハウスリネンの額裝

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この額裝品が壁に掛けてあるのを想像してみてください。本物のインテリアのお手本です。
むらかみみかさんや白駒さん、綿引さんの作品を買って頂いていました。遠方の方です。いつも額裝にはこだわって白やシルバーのナチュラルな感じが好みの方です。
ある日彼女から繊細なカットワークをしたテーブルクロスが送られてきました。
「60年前の女子中学生作です。実家からこちらに来る際に持って来て洗濯をしながらずっと使っていたのでご覧のようにかなり弱っています。どのように生まれ変わらせていただけるかすごく楽しみにお待ちしております」と手紙が入っていました。
西洋ではハウスリネンを代々大切にしています。今ではコレクションの美術館も多くあります。
手仕事の美しさは暮らしの丁寧さを感じます。背筋が伸びる思いです。




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お送りしてからお電話をいただきました。
「下地の薄いベージュに光の影が出来てとても美しいの。
素敵な額裝でした。雪絵さんにもよろしくお伝えくださいね」

下地に空洞を作ったことがこの額裝のポイントです。
この技術は難しいのです。
「ありがとうございます。下地の色にフレーマーの雪絵さんは悩んでいたんですよ。
ベージュに淡いピンクを混ぜたような色です。解ってくださり嬉しいです。」
答えながら思わず声が弾みました。
by page-1h | 2010-09-04 14:26 | 額装 | Trackback | Comments(0)
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